例年よりマシな気はしますが、今年はオンライン開催なのでやはりサイトが重いですね
という事で、正直公式サイトを見るよりyoutube見るほうが早いわけですが、スペック表とか見たい人もいると思うので、簡単に「21スコーピオンDC」をご紹介。
今回大きく変わったな、という所というと・・・
マイクロモジュールギア搭載
という所ではないでしょうか。といってもマイクロモジュールギアはグリス飛びが早いということで賛否両論ある所なので、喜ぶ方と喜ばない方が居るとは思いますが・・。
そしてもう1つ。これのほうがインパクトがあるかも、という点ですが
最初からXGモデルがラインナップされている
という点も見逃せないポイントですね。
その他、「マグナムライトスプール」「S3Dスプール」「スーパーフリースプール」って、○○スプールばっかりじゃねーかという搭載技術なのですが、簡単に言えばスプールが軽量化、精度が向上して静音性が上がっている、ということのようです。
ちなみにDCは引き続きIDC-5です
昨年SLX DCが出てしまったので、安価なDC機の位置づけはスコーピオンDCからSLXになっちゃったわけですが、前モデルに引き続きDCはIDC-5のようです。ただDC自体の設定は当然ながらモデルによって結構変わる部分だと思いますので、別物と思ってもいいかなと思いますね。
という事で21スコーピオンDCのスペック表
出典:シマノ
今回、先に書いたように一巻き91cmの「XG」モデルがラインナップされています(前モデルはHGまでしか無かった)
自重、定価、ベアリング数などはほぼ変わらず。
ちなみに、参考までに旧モデルのスペック表がこちら。
前モデルは私持っていたものの、34mm機はスティーズやジリオンと被ってたので手放してしまいまして、正直言うとダイワのほうが使い勝手が良いなぁと個人的には思っているのですけど、21スコーピオンDCがどのくらい軽量なルアーが投げられるのか、と言ったところは気になりますね。DCはどうしても重いものを飛ばすのは良いんですけど、軽量ルアーは向いていないので、この辺りが進化しているのか、変わらないのか、というところが気になるところです。
既に右ハンドルモデルは予約開始中ですよ。