厳しくなってきたハクパターンのシーバスに有効な「ハイドロアッパー 55S」のインプレ。

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シーバス

まだまだ宮崎ではハクパターン全盛ですが、渋くなってきました

大体3月くらいから宮崎では「ハクパターン」が始まるわけですけど、このハクパターンというのがなかなか厄介でして

 

3月頭はボコボコに釣れる

でも段々と渋くなる

 

というような特徴があると思っています。3月頭〜4月頭はマニック75/95やメバル用のフローティングミノーを流せばそこそこ釣れるんですけど、なかなか釣れなくなってきます。

 

 

という中で、小型のルアーはなかなか飛距離が出ないわけですけど、その中でも飛距離や使いやすさという点に非常に優れたAPIAの「ハイドロアッパー55S」が活躍する事が多くあるのでご紹介です。

ちなみにハイドロアッパーが釣れるのは、釣り場で会ったアングラーさんに教えてもらいました。ありがとうございます。

 

ハイドロアッパー55Sの特徴

パッケージから出すとこんな感じです。

パッケージ背面の説明はこんな感じ。

スペックは

全長:55mm

自重:5.5g

タイプ:シンキング

アクション:可変タイトロールアクション

 

というようなルアーです。公式の動画はこちらです。アクションのところからどうぞ。

 

ハイドロアッパー55S投げてみたのと、マニック75との違い

公式で「飛距離40mを実現!」とありますが、タングステンウェイトを搭載している・かなり小粒なボディということもあり、自重が5.5gしかないことを考えると「かなり飛距離が出る」ルアーになってます。実際によく飛びますね。

 

そしてこのハイドロアッパー55S、正直マニックと似ています。

サイズ感でいくと一番近いマニック75とどう違うのだ・・?という所なのですが

 

・浮き上がりはマニック75の方が良い

・飛距離もマニック75の方が良い(マニック75のほうが7.6gなので自重が重い分飛ぶ)

 

という感じなので、これだったらマニック75で良いのでは・・というお話になってしまうのですが、全然そんな事は無くてですね

 

・75mmでは反応しないが、55mmのサイズ感が効くシーンが多々ある

・マニックよりゆったりしたタイトロールアクションが効く事がある

 

という事で、ハクパターン後半のセレクティブな状況において、マニックだと反応が無い状況でもハイドロアッパーには反応がある、という事があります。なのでシーズン後半に大活躍するルアーになりますね。

表層を引いてくるので引き波でアピールしつつ、少し流し気味に明暗を通す、みたいな釣り方が良いかなと思います。

 

ハイドロアッパー55Sの個人的オススメカラー

主にナイトゲームでボイルが発生している所で使うルアーになると思いますので、個人的にはこのあたりのカラーがオススメです。

 

一番はこのクリアチャートラメかなと。

 

その次に・・まだ釣れてませんが定番のチャートバックパールなんかが良さそうです。

 

 

ハクパターンは分かっていれば釣れますが、分からないと全く釣れないというビギナー殺しのパターンでもあるので、目の前でボイルしてるのに全然釣れないなぁ、と思ってる方は一度お試しください。

 

 

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