※2020/8に改定しました。改訂部分は下の方です。
先日ブルーカレント 85/TZを買いまして、ロッドが8フィート5インチなのに80gと超軽量のロッドです。であればリールも軽量リールが欲しくなってきました。
ライトゲームとしては長いロッドなので、少し重いリールのほうがバランスは良いわけですが、ここ最近はリールもかなり軽量化が進んだモデルが多数あるので、2500番くらいで軽量なリールが欲しいな・・と思って現在検討中です。
条件としては2500番クラスで200g程度〜200g以下、という感じです。
僕はハイギア派なので主にハイギアのものを検討中なので、一覧にしてみた。
2017年頃のまとめ
シマノ
・16ヴァンキッシュ 2500HGS(自重:180g)
軽量リールのフラッグシップモデルと言えばヴァンキッシュ。180gと超軽量です。
ハンドル長も55mmあり、長いロッドだとこのくらいのハンドル長は欲しい所。
マイクロモジュールギアで巻きノイズ無し、NEWマグナムライトローターで巻き出しの軽さは保証済み。もはやノイズが無さすぎて逆に気持ち悪いという声も。
ちょっとラインローラーに弱点(コアプロテクトのリールは全般的にここがネック・・)がありますが、それ以外もはや完璧な軽量リールではないでしょうか。
値段も高いけどね!(実売4万円以上)
ただもう下手に安いリールを買うより、最初から文句のないリールを買ったほうが結局安上がりになるかも・・・。
・ストラディックCI4+ 2500HGS(自重:185g)
シマノでコスパ&軽量を求めるなら外せないのがストラディックCI4+。
僕もC2000HGSを所有しています。
海外製なので、割引率も非常に高い。
その分Made in Japanモデルに比べて個体差が心配されますが・・・(笑)
コスパが良い上に185gと、ヴァンキッシュと5gしか変わらない軽量リール。
マグナムライトローターで巻き出しも軽い。
C2000HGSを使っている感じでは、やはり軽量モデルは少し剛性感に欠ける(当たり前だけど)上、ちょっとカチャカチャとチープな部分がありますが、このコスパと天秤にかけると、アリではあります。
2万円台前半で買えますしね・・。
・コンプレックスCI4+ C2500S F4 HG(自重:180g)
コメント頂いて追記しました(笑)
私がバス釣りをしないので盲点でしたが、、180gと2500番クラスではかなり軽量なリールです。
ラピッドファイアドラグ、16ヴァンキッシュで改定されたMGLローターなどを搭載しているけど控え目の価格なので実はお得なモデル。
バス専用機という位置付けですが普通に海水でも使えます。
ダイワ
・セオリー 2510PE-H(自重:190g)
2017年のダイワリールで外せないのがセオリー。
2000、2004H、3012Hは不具合の可能性ありで検品となってますが、、、2500番は対象外です。海外製ですが工場が違うんですかね。
海外製なので値引率も高く(実売2万円台前半)、ストラディックCI4+の対抗馬としてダイワが送り出してきたリールなので、190gと超軽量です。
ZAIONローター搭載で巻き出しも軽くなってます。
カラーリングが所有している16セルテートとも近く、スプールの互換性がある(はず)なので、今回候補としては有力。
だって替えスプールが1万円以上するんですもの・・・。プラス1万円ちょいでセオリー買えちゃうので、それだったらセオリー買ったほうが良くない?となるわけです。
ダイワのエアスプールってセルテートとカラーリングが合わないんですよね・・・。かっこよくない。
ダイワって軽いリールがルビアスとイグジストくらいしか選択肢がなかったんで、一時期シマノリールばかり使ってましたが、2500番はカルディア、セルテートといったダイワばかり使ってます。
あくまで個人的にですが
2000番台以下 シマノ
2500番台 ダイワ
3000番台以上 シマノ
だったのですが、今回セオリーが出たので、2000番台以下もダイワの選択肢が出来ましたね。
最近のダイワのリールはギアの精度も上がっている、とダイワの人が言ってたので、最近のモデルは期待できます。フィッシングショーで巻いた感じも特に違和感なしでした。
・15ルビアス 2510PE-H(自重:205g)
205gなのでちょっと今回の選択肢からは微妙なところなんですけど、ヴァンキッシュを除けば「間違いない」のがこのルビアス。
使ったことはありませんが、品質その他評価が高く、非常にバランスの良いリールのため、値引率も控え目なリールだったりします(日本製のやつは値引率低い)
この価格帯で最もハズレ無しのリールでは無いかなと。
懸念は来年くらいに新モデルが出るのでは?というところくらいかな。。
アブガルシア
・Revo MGX(自重:185g)
正直アブのリールは使ったことが無いんですが、最近は軽量化にも力を入れているようで、こちらのMGXは2500番台で185gと、ダイワ・シマノに負けない超軽量リールになっています。
実売価格もルビアスと近いくらいですが、アルミギアやカーボンドラグワッシャーなど、高価格帯モデルに採用される技術も搭載されていて、力が入っているモデルです。
カーディナル使ってる人はたまに見ますが(安いから)、MGXとか使うと目立つと思うのですよね(笑)
僕はこのデザイン自体は嫌いではないです。
という、何となく気になっている2500番台のモデルをまとめてみました。
2018年8月改定分
2018年にかなり軽量リールが出てきましたので、改めて追記です。
シマノ
・ステラ 2500SHG(自重:205g)
18ステラになってさらなる軽量化が図られまして、自重205gとバランスの良い重量になりました。さすがに「超」軽量とまでは言いませんが許容範囲内ではないかなと。
ダイワ
2018年モデルで「超」軽量化されたのがダイワリール。
・イグジスト LT2500-XH(自重:180g)
フラッグシップモデルで「180g」という超軽量リールとなったイグジスト。
16ヴァンキッシュと同じ自重になりました。
とにかく同番手では最軽量の部類に入るリールです。
・18フリームス LT2500S-XH(自重205g)
イグジストの実に6分の1以下のお値段で買えてしまうのに自重205gと超軽量化されたフリームス。1万円ちょいというお値段を考えるとぶっちぎりの軽量リールです。
・18カルディア LT2500-XH(自重:190g)
18フリームスの衝撃的お値段のせいで若干影が薄い感のある18カルディア。
但し、しっかりと「15g」の軽量化が施されまして「超」軽量と言えるのはこちらのリールではないかなと。
前年にシマノのストラディックCI4+が出てしまったので、フリームスと共にカルディアの影を薄くしていますが、そのおかげで結構発売から間もないのに安かったりすることもあり。
2018/9追記
ダイワ
ダイワの「LTコンセプト」によって価格破壊が起きていますが、その中心となっているのが「レガリスLT」だったりします。
LT2000S、LT2000S-XHのような「2000番サイズ」であれば「190g」と一昔前では「超軽量」と呼ばれていた重量を「実売8000円台」で実現している価格破壊っぷり。
汎用的な2500番サイズでも「205〜210g」と驚異の軽さです。
ちなみに釣具屋さんでちょっと巻いてみましたが、気にしていた「ねじ込み式ハンドルじゃない」という点については正直あまり気にならず、巻き心地も良好でした。
前はフリームス推しでしたが、正直レガリスLTでも十分かも・・という気がしています。
そういえば「2500番クラス」の軽量リールを探していたんでした。
2020/2改定分
シマノ
・19ヴァンキッシュ 2500SHG(165g)
2019モデルのヴァンキッシュ2500SHGが2020になった今も頂点クラスの165gです。
(C2500とかコンパクトボディのものは除いています)
ちなみにC2000SHGを所有していますが、今最も気に入ってるスピニングが19ヴァンキッシュです。
ダイワ
20ルビアスが登場し、超軽量リールの選択肢が増えました。ヴァンキッシュに比べて安い(実売2万円台後半)所もポイント。
ザイオンモノコックボディ搭載で巻き上げパワーもあり、2020の再注目リール。
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初回生産だけ日本製という事もあり、早めに手に入れるのが良いかも・・。
2020/8改定分
シマノからストラディックCI4+の実質後継機となります「ヴァンフォード」が発表されましたので追記です。
・シマノ ヴァンフォード 2500S/2500SHG
2500番で「175g」という超軽量です。ちなみに同番手のヴァンキッシュは「165g」なので10g重いですが、価格差が25000円以上ありますので、下手すると2台近く買えてしまいますね。
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購入を考えましたが、2500番のリールを意外と私使わないので保留。