いろんな魚が釣れるワインド釣法
ワインド釣法というと「太刀魚」というイメージがあると思うのですが、「ジグヘッド+ワームをダートさせて釣る」というのは太刀魚のみならず、シーバスやらメッキやらアジやら、いろんな魚が釣れる釣りになります。
太刀魚用のジグヘッドになると14g〜というくらいのサイズになると思うのですが、「マイクロワインド」というカテゴリになると、2g〜といったジグヘッドとワームの組み合わせでいろんな魚を狙う、というサイズ感になります。
最近私がまたライトゲームにハマっているんですけれども、主なターゲットが「エバ(メッキ)」になりますので、最近よく使っているモノを紹介していきます。
まずはオススメのジグヘッド
・DreemUp ドリームダートヘッド
最も気に入っているのがDreemUpの「DDHEAD25(ドリームダートヘッド25)」です。
よく使うのが4gか6gなのですが、気に入っている理由がとにかく「ダートのキレがヤバい」という理由です。
但しこちらは後述の「D.D.8(ドリームダートエイト)の2.5インチをセットする必要がある」という点に注意が必要です。
といっても割とスタンダードな形状なので、他のワームでも合いそうですけどね。
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・Jazz 尺ヘッド Dtype
本当は5gは4個入なんですが、1個使ってしまったので3個の写真になってます。
こちらはダートするジグヘッドの代表的なものでもありますので、愛用されている方も多いのでは、と思います。
とにかく定番製品なので、割とどこの釣具屋さんでも売ってるのではないでしょうか。
メッキ用であれば3gまたは5gをよく使います。
で、この2つのジグヘッドで気に入っている点がありまして、それがですね
ワームを固定するカエシが付いていない
という点なのです。最近の製品では結構ワームがズレない工夫として、固定するカエシが付いている製品が多くあるのですが、これがあまり好きでは無くてですね、理由は
ワーム刺すのが下手なんで何度もやり直すから
という理由です。カエシがあるとワームがボロボロになるんで、無いほうが何度もやり直しが効くんで・・・という理由です。
その代わりワームが引っ張られたり、ズレたりはするので都度チェックするか、接着剤等でちょっと固定してあげる、という事が必要になったりします。
オススメのワーム
結局オススメはこれなのです。
・DreemUp D.D.8(ドリームダートエイト)2インチ or 2.5インチ
先程紹介した、「ドリームダートヘッド」を使う時は2.5インチ、それ以外は2インチを使うことが多いです。
「ハンドポワード製法」という製法が採用されていて、とにかくワームのプルプル感と言いますか、ただ巻きでもテール部分が動くくらいの柔らかさと、魚の口に入った時にもちゃんと曲がってくれるのでフッキングが決まります。
エバ(メッキ)は口が小さいのですが、2.5インチでも普通に食いますね。
でも意外と釣れるのがコイツなんです。
ニベですね。河口付近でD.D.8をダートさせてるとよく釣れます。
コイツは口がデカいんで割と掛かったら外れないですね。
ただD.D.8は耐久性はあまり無いので、フグの多いエリアやちょっとでも交換の手間を省きたい・・という事であれば、コチラもオススメです。
・AquaWave Spark40
フグの多いエリアでも十分耐えられる耐久性を備えた「Spark40」はかなりオススメ。最近はD.D.8よりコチラを使ってますね。フグ多いので。
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難点はあまり売ってない、という流通性の問題です。。
・ダイワ 月下美人ダートビーム
耐久性最強なワームが月下美人ダートビーム。
こちらは信頼のダイワ製なので、大抵の釣具屋さんでも売ってますし、価格も安いです。
今最も使用してるのがこちらのダートビームですね。但し他のワームと一緒に保存すると溶けるので、ダートビームを使うときは専用のケースを用意する必要があります。
動かし方のコツ
マイクロワインドも普通のワインド同様、「ラインスラックを出してダートさせる」というのが大切なので、シャクるタイミングを0.5秒くらい間隔を空けてシャクるとうまくダートします。
まずは足元に落とし、シャクリを入れてみて動きを見るのが良いですね。
後はとにかく「ワームをまっすぐ刺す」です。
これは何度も刺し直してでも直したほうがいいです。なのでカエシは要らないっていう事なのです。
フグが居るところではなかなか使いづらいのがワームですが、ワームじゃないと反応しない日があったりするのと、1個あたりは単価も安いため根がかりのダメージは少ないので、一度使ってみてはどうでしょう。
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