やっと最近になってBREADENのメタルマルが手に入りやすくなったかな・・・と思ってた矢先に、BREADENより新ルアー「13WAY(ビースウェイ)」が発売されました。
全国の釣具屋さんに並んでは即売り切れ、という状態になっているようです。
出典:ブリーデン
世間がApple Watchのビッグウェーブに乗っている最中、ソルトウォーター界のビッグウェーブに乗り遅れた・・
と昨日思っていたら、今日になって楽天で売ってるショップがあるようです。
とりあえずレッドゴールド、ブルーイワシ、ミクスチャーパールの3色を確保!
まだ届いていないので使用感は分かりませんが、テストではメタルマルの3倍のヒット率を誇ったそうです。
ビースウェイってそもそもどんなルアー?
公式から引用しますが
昔、シーバスを釣っていて思ったんです。どう考えてもルアーの動きが変わった瞬間に捕食スイッチが入る事がある。慣れればトゥイッチ1 発で食わせられ、「釣ったった感」満載なのですが、当時から思っていたのは・・・「なんで勝手に動きが崩れるルアーがないのかな?」「そうしたらもっと面白い釣果が狙って出そうなのに」と。潮の境目で魚が釣れやすいのは、もちろんそこに魚が構えているからですが、水流が変わり、そこにルアーを通せばルアー自体が食わせの間を作っているのも1つの要因。だからこそ欲しいのが“ 不安定アクション”という要素。
その不安定アクションを形にしたのが13SWAY(ビースウェイ)の前方アイなのです。
メタルバイブと言えばシーバスやヒラメ釣りの鉄板ルアーですが、BREADENがメタルマルで培ったノウハウをメタルバイブに持ち込んだ・・となれば買わずにはいられないルアー。
(加筆)投げてみた
届いたので投げてみました。
よくあるメタルバイブよりアイの数が多く3つありまして、前の方にするとリトリーブが軽くなり、後ろのアイに通すと振動が大きくなります。
ファストリトリーブの時は前、リフト&フォールを多様する時は後ろ、普段は真ん中
という使い方になりますね。
で、肝心の投げた感じですが・・・
メッチャ飛ぶやん
という印象です。10gという重量ですが、シルエットも小さいですしかなりの飛距離が出ます。10gなので一般的なライトゲーム用ロッドであれば全然投げられます。
そして時折入る「千鳥アクション」が自動的に入りまして、これが食わせのアクションか・・というのは分かるんですが、さすがに「メタルマルと比べて3倍のヒット率」は微妙な所かなぁと思います。
ただ小粒なメタルバイブとしてはかなり使いやすい部類になると思います。
たまーにフックがボディ横に絡む、メタルバイブでよくあるトラブルはありますけどね。
重量も軽いのでシャローも引けますし、小型なのでリフト&フォールでも疲れません。
今の所シーバスは釣れたことは無いんですが、意外と根がかりもしにくく使いやすいメタルバイブだと思いますね。