「ベイトフィネス」という釣りがございまして、個人的に興味があったものの、なかなか手を出す気になれず保留にしていたんですが、とにかく「軽いルアーを投げられる専用機」というものを触ってみたかったんですよね。
で、気づいたらですよ
こんなものが届いたんですよね。お金払ったけど。
で、開封。久々にシマノのベイトリールを触った。
うむ、なかなかシルバーが良いですね。
そしてとても良いと思った部分として、「とてもパーミングしやすい」点が挙げられます。
手放したけど「エクスセンスDC」はデカすぎて辛いわ、と思っておりました。
その後ダイワのコンパクトなスティーズSV TWやジリオンSV TWを触っていて、ダイワのほうがとてもパーミングしやすい34mm系リールが揃っているので、すっかりダイワ派になっていたんですけど、このスコーピオンBFSは非常に良いですね。
スコーピオンBFS のスペックおさらい
自重が165g、ということでスティーズSV TWとあまり変わらない自重です。
上位機種のアルデバランBFSになると、驚異の130gとなるわけですけれども、別にそこまで軽くなくても、という気もするので一旦安価なスコーピオンBFSにしてみたわけです。
今回「XG」にしたので、とんでもなく巻きが重いかと思いきやそうでもなく、割と軽快に巻けます。
というわけでスコーピオンBFS投げてみた
まず、「初めて使うベイトリール」でやってはいけないこと。
ナイトゲームで使う
という、もはやバックラ終了しか見えない状態で投げてみました。
結果ですね
・飛距離もよくわからん
・結局バックラした
という事で正直全くピンと来ないうちに終わりました。
で、そんな事もあろうかと、「タトゥーラSV TW」+「レイズスタジオのベイトフィネススプール」というリールも予備に持っていったんですよね。
投げたのが「ジグパラブレード」の7g。
7gになるとベイトフィネスじゃないじゃん、という重量にはなるんですけども、正直ですね
タトゥーラSV TW+レイズスタジオスプールのほうが使いやすい
と、いう感想です。使い込む前にバックラしたんで、正直スコーピオンBFSの性能は全然出し切れていないのは分かっておりますが、それにしてもタトゥーラSV TWのほうが全然飛距離も出ますしバックラもしません。夜でも感覚的に全然飛距離が違うのが分かります。
まあダイワリールに慣れているので、扱いに慣れているという点は多々あると思いますけど。
あと「レイズスタジオのスプール」という純正品以外を購入する必要がある、という点もちょっと差がある点かと思います。標準のSVスプールだと5g以下のルアーは結構厳しいかなと思います。
「巻き心地」はスコーピオンBFSのほうが全然良いと思いますね。
タトゥーラはちょっとカチャカチャするんですが、スコーピオンBFSはそんな感じはありません。
じゃあタトゥーラでいいじゃん、となりますが
これも経験したわけじゃないんですが、タトゥーラはよく言われるのが
ソルト対応の割に海水に弱い
というお話を聞きます。そういう意味ではそういった話を聞かないスコーピオンのほうがソルトには強いのでは、という感じがあります。
今の所私のタトゥーラは何ら問題ありませんが、割とすぐにシャワー洗浄をしているため大丈夫なのかな、というところで、どうやら割と弱いらしいです。
となってくるとスコーピオンBFSのほうが、いろいろなシーンで使える気がしますね。
まあ、、私はいまいち使いこなせる気がしてこないので、タトゥーラでいいやという気がしていますが・・・。
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