ロッドを2本かめや釣具に売り飛ばしたら3000円になったので、その3000円を速攻で
VJ-16を2個買う(3000円)
という用途に費やしたのでシーバス釣行に行ってきました。
いつもの宮崎市は大淀川へ
魚はスレると言いますが、川だと絶えずシーバスは行き来しているようで、VJ-16でほぼボウズは無しというボーナスステージのような釣行です。
僕のみならず「VJ-16は釣れる」と教えたら周囲のメンバー全員VJ-16を使うという、スレるならスレろと言わんばかりの状態。
とはいえ、毎度同じだと芸が無いので、今日は雨模様で多少のボイルがあったので別のルアーで釣れんもんかなと思ったんですが
・エリテンEVO投げる(1アタリ)
・スーサン投げる(反応無し)
・HARDCORE リップレスミノー投げる(反応無し)
・マニック135投げる(反応無し)
・ビッグバッカー ソフトバイブ投げる(反応無し)
という結果で、結局VJ-16を投げることに。
投げて巻いてくるだけの簡単な作業
1.投げます
2.着水と同時に巻き始めます
3.たまに止めます
4.また巻きます
これだけで普通に釣れてしまうので、初心者も安心ですよね。
しかし10投ほどしてアタリが無く、今日は渋い・・・と思っていたら
コツコツ・・・
とアタりますが巻き続けると
ゴンッ
とヒット。しかしたいしたサイズでは無さそうなのが分かり、テンションだけ緩めないようにしてゆっくり巻いて寄せる。
35cm、という程度のセイゴちゃん。
この後も同じ釣り方で20cm程度のセイゴを数匹追加。
VJ-16のエビ対策
VJ-16の弱点として、「エビる」というのがありますが、これは着水直前に少しサミングすることで3〜5割程度は軽減されます。お試しあれ。
VJ-16の使い所
いつでも釣れるんですけど、アルカリシャッドはワームとしては結構高価なので
フグが居ない時に投げる
というのが大事です。フグが居る時は高確率でワームをボロボロにされ、ダメージが半端ないので止めましょう。
というわけで今はフグが居ないのでかなり重宝しているのですが、どうしても
セイゴが爆釣してしまい、サイズが伸びない
という問題があり、かといって12cm以上のミノーを投げてもアタリが無い、という困った状況を脱却出来ていません。
アルカリシャッドの実績カラー
割とどれでも釣れるんですけど、僕のホームの大淀川では今のところこんな感じです。
<釣れる>
・ピンクバック
・ショッキングピンク
・沖堤イワシ
・カタクチイワシ
・アカキン
・小沼オレンジ
<あまり釣れない>
・チャートチャート
・泉ナイトSP
という感じです。当然濁りの状態で左右されますが、ピンク系は常によく釣れますね。
これ以外は今のところ試せてませんので、もっと釣れるカラーがあるかも。
セイゴの爆釣も少し落ち着いてきたので、そろそろ冬なのかな・・という気がしてきます。