宮崎港攻略その3です。今回は回遊魚をターゲットに。
前回のエバ(メッキ)も回遊魚なんですが、割と長い期間居たりするので前回に入れました。
今回のターゲットは
・小型青物系(ネリゴ、ヤズ、その他)
・カマス
・サゴシ
この辺です。
回遊魚は全て「情報」に掛かっています
まあ宮崎港に限らず、どこでもそうですが「回遊している」情報を得ることが必要なので、twitterやらSNSやらで情報を得る、餌釣りしてる方と仲良くなる、現地で聞くなどの方法で情報を得ることが必要です。
第一回で解説しましたが
・サゴシ 11月〜1月
・アカカマス 1月〜2月
・ヤマトカマス 7〜8月
・小型青物 6〜8月
このあたりが季節の目安ではないかなと思います。
サゴシを狙う
実はキビナゴを使った餌釣りで爆釣することがありますが、ルアーマンなのでルアーで狙うとすると
・メタルジグ
・メタルバイブ
この2点で足ります。9割メタルジグを普通にショアジギングの要領でシャクるだけで十分に釣れます。まあ正直ダイソージグでも良いんですけど、ダイワのサムライジグに「サゴシチューン」というアシストフックが強化されてるものがあるので、これのほうが長持ちするかもですね。
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で、メタルバイブはぶっちゃけ使用頻度は低いので何でもいいんですが、いつ使うのかと言いますと、「やたらサゴシがぴょんぴょん跳ねてる時期に使うと釣れることがある」という程度ですね。
のでメタルジグで基本的には十分です。ルアーより回遊しているという情報が大事。
狙う時間帯は「朝マヅメ」です。夕マヅメにも釣れなくはないですが、圧倒的に朝マヅメが良いと思います。
ちなみにサゴシは海水域じゃないと基本釣れないです。
カマスを釣る
ちょっと味が落ちると言われる「ヤマトカマス(水カマス)」と「アカカマス」が居ます。
夏に釣れるのはヤマトカマス、冬に釣れるのがアカカマスですね。アカカマスのほうが大きいです。
カマスも例年回ってくるので、メバルの居ない、アジの釣れない宮崎県央エリアの貴重なライトゲームのターゲットになります。
で、使うのは「小型のメタルジグ」「小型のメタルバイブ」「ジグサビキ」です。
カマスは回遊しながら小魚を捕食してるので、一番効率が良いのがジグサビキで狙う事ですね。
朝マヅメが調子が良いとは思いますが、日中でも夜でも釣れます。
まあ正直獰猛な魚なので、ワームでも小型ミノーでも何でも釣れますが、回遊しているのを探すのに効率が良いのがやはりメタルジグですね。
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私はジグパラマイクロスリムの7〜10gを使うことが多いです。
回遊さえしていれば割と簡単に釣れます。カマスは耳川で大量に回ってくる事が有名なので、汽水域でも釣れる魚です。
小型青物(ネリゴ、ヤズ、その他を釣る)
最も「情報が必要」なのが小型青物系です。
というのも、回ってきてから宮崎港に滞在する期間が短いので、すぐに出ていってしまうからですね。
昨日釣れてたのに翌日から釣れなくなった、などもよくありますので、安定的に釣るのは難しいターゲットです。
釣り方は普通にメタルジグで十分です。
狙うは朝マヅメ一択です。AM10:00頃までは比較的表層を回遊しているので、表層をメタルジグで狙えば釣れます。
小型青物は汽水域ではなく海水が強い場所で狙ったほうが良いターゲットですね。
という事で宮崎港攻略シリーズ、最後はまさかの「餌釣り編」です。
餌釣りに詳しくない私が適当に書きます。