(2017.9.4 公式サイトの情報を追記しました)
またしても釣具屋さんのフライング情報ではございますが、シマノのヒラメ専用ロッド「ネッサ」に、ネッサCI4+に続く廉価シリーズ
ネッサBBシリーズ
が出るようです。それも9月発売なので来月ですね。
当然ながらまだ商品画像はありませんが、Yahoo!ショッピングではもう既に予約開始中のショップがあります!
今回の型番
どうやらネッサ/ネッサCI4+と同じのようです。
それでいて実売価格は18000円程度、ということで、ネッサCI4+よりかなり買いやすい値段設定になってますね。
以下4タイプがリリースされるようです。
まだ詳細が不明ですが、ネッサCI4+の時もすぐ売れてしまったので、今のうちに予約しておいたほうが良いかも・・・・。
気になる点
「ネッサ」と言えばやはり何と言っても「軽量」さが良いところではないかと思うのです。
僕はサーフ用ロッドはAR-C TYPE XX S1008Mを持っているのですが、バランスウェイトをかなり入れないと「シャクリ疲れる」のですけど、ネッサシリーズは一番長い「S1102MMH」でも180g台とかなり軽量です。(AR-C XXは240g)
またロングロッドは持ち運びが大変なのですが、「3ピース」であることも持ち運びを考えると非常に良い点だと思います。
この長さと軽さで最大45g(MHの固さの場合)のルアーがキャスト出来ます。
AR-C XXは60gまで行けるんですが、、、重いので投げません・・。
BBシリーズになってさらに1万円程度安くなり、さらにサーフゲームが熱くなりますね。
追記:公式サイトに発表
シマノ公式に情報が掲載されたので追記。
比較:ネッサCI4+とネッサBB
というわけで公式に情報が出たので、ネッサCI4+と比較してみます。
こちらがネッサCI4+のスペック。
出典:シマノ
こちらがネッサBBのスペック。
出典:シマノ
標準的なモデル、S1002Mで比較すると、お値段が約1.6倍の差があり、重量がネッサBBのほうが十数グラム重い、という感じです。
え、十数グラムの差でこんなに・・・?というところではあるのですが、他にもコストダウンしている部分があります。
大きな部分がこちら。
トップガイドがSic、他はアルコナイトリングだということです。
ネッサCI4+はティップ部分がチタンフレームKガイドのオールSicリングという仕様で、ネッサBBはトップガイドがステンレスフレームKガイドのSic、残りはステンレスフレームのアルコナイトリング、という廉価素材を使った感じになってます。
(最上位モデルは全てチタンフレームKガイド)
他には、ネッサCI4+が「スパイラルX+ハイパワーX」というブランクスに対して、ネッサBBが「ハイパワーX」というブランクスで価格を抑えているようです。
まあ、個人的に申し上げるならば・・・
そんなに違わないと思う
という感じで、ネッサBBで十分な気がしていますよ。
もの凄いショートバイトを掛けていくような釣りでもないので、どうしても砂まみれで傷んでしまうので、繊細さよりコスパではないかなと思います!
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