僕のメインロッドはしつこいくらいに登場する、メジャークラフトのNSS-902SSJなんですけども、いわゆる「スーパーライトショアジギング」はとりあえず僕の中では
10〜20gくらいのジグを使ったショアジギング
と、思っています。
ロッドの自重も120〜150gくらいの軽量なもので、1日シャクる事が出来るのがメリットです。
NSS-902SSJは9ftのレングスなので取り回しも良く、ティップが柔らかいのでシーバス用ルアーも扱いやすくて重宝しています。
しかし、もっと飛距離が欲しい場合
単純に飛距離を伸ばそうと思うと
・ラインを細くする
・ロッドを長くする
・投げるルアーを重くする、後方重心の物を使う
という事になりますが、ルアーが重くなったら大型化するので、タングステンのジグを使うなどの工夫が必要になります。
ただし、テトラの上などではこれは解決できず、出来るだけ長いロッドが必要になります。
これまで、僕の知っている長いロッドで軽いジグを扱うロッドとしては、NSS-902SSJ以外で言うとXestaのブラックスターSLS S92くらいでした。
3万円くらいするのでちょっと他のロッドより高いですけどね・・。
こちらが9ft2inchなのでそこそこのレングスがあり、20g程度のジグが投げられます。
専用ロッドじゃないけど、さらに長いロッドがあった
それが今回紹介するジャクソンの「サーフトライブ STHS-9102L」です。
9ft 10inchのサーフ用のレングスなので、紹介したものの中で一番長いロッドです。
扱えるルアーが5〜20g、自重が145gということで、スーパーライトショアジギングにも丁度良いスペックのロッドかと思います。
さらに新型の薄型Sicリング搭載で、ロングロッドにありがちな先重り感を軽減させているのが特徴。サーフ用のロッドとしては重いルアーは投げられませんが、とにかく「軽い」ロッドに仕上がっているようです。
小さいベイトを捕食している時や、ワームを使った繊細な釣りをする際のモデルなので、感度も良さそうですよ。
2万円台前半くらいのお値段なので、サーフと兼用で使うのもアリかと。
・ジャクソン サーフトライブ STHS-9102L
公式の説明動画がアップされてました。
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