僕は最近はスーパーライトショアジギングに凝っている(というか楽だから)のですが、宮崎臨海公園という釣り場が宮崎にありまして、結構な遠浅の砂地なのです。
投釣りはいいけど、サビキとかじゃ厳しいんじゃないのか、、、というファミリー向けなのか何なのかという釣り場なのですけど、最近ここに大型のメッキが出没して、どこもかしこも投げ竿に弓角のような仕掛けのおじいちゃんだらけです。
早起き勝負に完敗
というわけで負けじとAM5:30ごろ現場に到着したが。。。
早起きで負けた。。。
最も釣れそうなポイントは既におじいちゃんが5名(笑)
しょうがないので横で始める。
開始数投でジグパラマイクロにガツッと来たが乗らず、その直後にPEラインがリールに思いっきり絡むというトラブル。。。
しょうがないのでラインを切り、リーダーから結び直す。
その後は雨が降ってきて結局アタリなし。
はるか遠くにナブラが立っているが、、、NSS-902SSJでは飛距離が足らない。
弓角について
というわけで結局今回は何も釣り上げられなかったのですが、そもそも「弓角(ゆみづの)」って使ってる人あまり見たこと無かったのです。
一般的な使い方としては、投げ竿にジェット天秤を使って、その先にリーダーと弓角を結束し、遠投して表層を引いてくるという釣り方です。
ルアーにしては漢字なのでお気づきかもしれませんが、日本古来のルアーだそうです。
ヤマシタ(YAMASHITA) サーフ弓角II 40 KVH
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ヤマシタ(YAMASHITA) 2014-11-21
投げて引いてくると弓角がクルクル回転して誘い、青物などが狙えるそうです。
投げ竿+ジェット天秤を使うことで飛距離は抜群。
ショアジギロッドとかでも出来ますが、投げ竿のほうが有利ですね。安い投げ竿ならショアジギロッドよりかなり安いので、お手軽に初められます。
ただジェット天秤だとかなり高速に巻かないと沈むので、他には
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ヤマシタ(YAMASHITA) 2013-11-04
のような製品があり、結構人気でした。
これらでナブラ打ちすることで20〜30匹上がっていたそうです。畜生。
僕は投げ竿は人にあげてしまったので持ってませんが、久々にAR-C TYPE XX S1008Mの出番がやってきたな・・・・という感じです。
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SHIMANO(シマノ) 2013-05-17
240g+バランスウェイト40g(別売)で280gと、結構な重さなのでめんどくさくて最近使いませんが、AR-Cならばナブラに届いていたな・・・という気もしますので、これから秋になるとナブラがあちこちで立ちますので、こいつの出番が来そうです。