ポツポツ釣れる魚ではあるんですけど、何やら大爆釣です
サムネはバレないようにメッキにしておりますが、実はメッキではなくてですね・・。
その爆釣した2魚種なんですが、先に答えを言うと、いちいち判別するのがめんどくさいのでこう呼んでいるこの魚。
ニベ
こう並べると違うんですが、「イシモチ」「ニベ」「オオニベ」「コイチ」という魚は非常に似ておる訳です。
詳しい判別方法よく知らないですが、たぶん上のやつはオオニベの子供、下のやつはニベです。たぶんです。違ってても知りませんw
この魚、チニングしてたりメッキ狙ってるとたまに釣れたりするんですが、それでもこれまで1日3匹程度のキャッチに留まってたわけですが、、、最後に何匹釣ったかは発表します。
本当はメッキ釣りに行ったんですが、曇ってたんでポイント絞れず
前日の記事にて良型メッキが釣れてたら、当然翌日も同じポイントに行くわけじゃないですか。
で、行ってみたものの、あいにくの曇り空で影が無く、メッキがどこに着いてるかが分からず、投げても無反応。
しょうがないのでいつものチニングポイントに行ってキビレでも釣るか・・と思ってたんですが、前日に引き続き
フグ、超高活性
1投でワームがボロボロにされまして、庶民の遊びなはずのチニングが上級国民の遊びになってしまいそうだったので、さっさと止めます。
といってもどうした物か、ということで、一応マイクロワインドでキビレでも釣れないかなと思ってしばらく投げていると、メッキがヒット。
しかし後が続かず。
このタイミングで少し晴れ間が出来たので、橋脚の影に魚が着いていないかな、と思い探ってみると・・
コツ!
硬質な感じのあるアタリが伝わります。キビレやフグなら「コツコツコツ!」と連続してアタリがあることが多いんですが、1回だけ。
何も掛かっていないようなので、2〜3回ダートさせてからフォール、という事をやっていると、またも「コツ!」とアタリがあり、フッキングしてみます。
掛かった瞬間は暴れるんですが、その後大人しくなります。そして魚影が見えますがセイゴかな?という風貌。
この感じは何度も経験している・・・ニベです。
この魚、最初は引くんですがすぐに諦める潔い奴です。
まあ一匹二匹は珍しくないんですが、同じように同じ場所を攻めていると、同じように「コツン!」というアタリがあったり、時にはグイッとワームを持っていくようなアタリがあり、、、
もはや入れ食い(一匹キビレが混じってますが)
そしてこれは全部ではなく、写真加工がめんどくさいんでキャッチ数だけ発表すると
22匹
まさかこんなに爆釣する魚だったとは・・というのが新しい発見です。しかも同じ場所なのでかなり群れがいるようです。
(オマケでキビレが1、メッキ3、ボラ1釣れました)
という事で前回記事を見た人は不要ですが使った仕掛けはコチラです。
尺ヘッド5gと月下美人ダートビーム2インチ。
それだけだと前回記事と大差がないので、カラーについても一応一言申しておきますと、今回は「赤系」のカラーでほぼ釣っています。
具体的には「蛍霧羅レッドグリッター」というカラーですね。といっても他のカラーでも普通に釣れると思います。
ピンク系のものも反応良しでした。
今回のタックル
ロッドはいつものやつなので省略して、リールだけ紹介。
・ダイワ アルファスAIR TW
前日に月下美人AIR TWを使ったので今回はアルファスAIRを使用。ドラグクリッカー以外、正直アルファスAIRのほうが何となく好きかもしれない。
しかし、こんな身近な、しかもいつも釣りしてる所で爆釣劇があるとは・・というのが正直な感想。この場所で数百回は釣りしてるのにまだ発見があるとは、という感じです。
まだまだ水の中は見えていないわけで、意外な発見があるかもですね。