話題のアーバンクローラー、買ってきました(楽天で買ったんだけど)
九州南部は季節外れの長雨が続いてまして、梅雨は明けたのに1週間以上ずっと雨、という状況です。
で、やっと久々に晴れたのが8/22の日曜日。宮崎でも入荷しているショップはあるようですが、私は確実に手に入れるために楽天にて買いました。
3パックしか見えてませんが5パック買いました。安定のグリパンチャートとグリパンの2色。
ということで短時間ながらも早速使ってきたのでインプレです。
雨後の濁りが割とキツめな状況の大淀川にて
ちょっと今バイクを探してまして・・このコロナ禍のおかげで125ccのバイクが品薄状態。なのでバイクを日中は探し回っておりまして、やっと見つけたので何とか夕マヅメには間に合いました。
河川の状態は、というと、茶濁りのカフェオレ状態からは若干マシになってるので、逆に活性が高いかも、と期待も出来るような状況です。個人的にはあと1日くらい経ったくらいがベストかなとは思ってますが、当然ながら月曜日は仕事なのでとりあえず始めてみます。
そしてアーバンクローラーを持ってきたくせに、前回使ってフックに刺さったままだったチャンクローを投げます(笑)
ちなみにチャンクローも雨後に爆発する時があるので侮れません。どこでも売ってますしね。
が、横着が祟ったのか全く釣れません。反応もなし。
で、横着はここまでにしてアーバンクローラーのグリパンチャートをセットしてみます。
で、パッケージから取り出してまず感じたこと。ダイワから出るという事で、スティーズクローのようなちょっと固めのワーム素材をイメージしてたんですが、全くそんな事は無くてむしろ柔らかい、という印象です。この柔らかさがこの後の実釣で効いてくるので後ほど。
さらに柔らかいながらも、ちょっとモチッとしたといいますか、クレイジーフラッパーに近いんですけどさらに少し粘着性と言いますか、ちょっと素材は違うんだな感があります。このモチッとした素材のおかげで、チニングでイライラする事の上位に来る「ワームがズレる」という事が軽減されています。素晴らしい。
という事でセットして1投目から
先程まで全く反応が無かったんですが、「ブルブルっ」とかすかに魚っぽい感覚が伝わります。
まさか一投目から反応が変わるとは、と思った2投目。
グイッとワームを持っていく感覚が手元に伝わり、魚だと確信してフッキング!
しっかり掛かったようですが、浮いてきたところでエラ洗い!?
あれ、シーバス掛けちゃったかな・・と思ったら、大したサイズでもないキビレ。なんでジャンプしたんだコイツ・・
しかし大したサイズでもないのと、今回使っているタックルが、アブガルシアのエラディケーターベイトフィネスのLクラスの柔らかいロッドなのです。
Lクラスだと、フッキングパワーが足らず、遠くのアタリを掛け辛い事が多いんですが、アーバンクローラーが柔らかく折れ曲がってくれるおかげなのか、深いバイトが出てフッキングが決まった、という感覚がありました。
さらに小さいサイズのキビレもキャッチ。
小さいヤツを掛けられるのは良いことなんですが、ある意味小物を釣っちゃうのはデメリットかも。
そして3回目のヒット時にワームごと取られちゃったんですが、この日はフグが居なかったのでフグへの耐性は分からないものの、割とワームの持ちが良い、という印象です。3匹くらい掛けてしまうとワームがズレやすくなったり、裂けたりして刺し直したり千切ったり、という事があるわけですが、オフセットフックをセットするお尻の部分は裂けちゃったものの、比較的千切れにくさも持ったワームになってます。
クレイジーフラッパーがあったら正直要らないんじゃないかなぁ、と思っていたんですが、さすがチニングエキスパートのもりぞーさん監修だけあって、痒いところを改良してチニングに特化した感、を感じるワームになってます。買って損なし。
で、オマケのシーバス
なんか一瞬で時合が終わったのか、チヌの反応が無くなったので、ギリギリ明るいうちにLGヘビーミノーを投げてみます。
まあそこそこ濁ってるので釣れるだろう、と思ってたら案の定3投目でヒット。
サイズはまあギリギリ40cmあるなし、というサイズですが、狙い通りに出ると嬉しいですね。
という所で納竿です。
ちなみにロッドは先程書いたのですが、今回リールは21アルファスSV TWを使用。
先日のレイズスタジオのフィネススプールが非常にイケている・・。これは化けます。