21ダイワのチニング用新ルアー「シルバーウルフ チニングバグ」をご紹介
シマノ新製品の紹介ラッシュでしたが、改めて他のアイテムにも目を向けておりました所、ダイワからチニング用ルアーの発表がありまして、ご紹介です。その名も「シルバーウルフ チニングバグ」。
出典:ダイワ
一見普通のポッパー、に何やらテール部分に見慣れぬモノが付属している、という感じのルアーです。
私昨年までポッパーでチヌ釣ったこと無かったんですけど
いやチヌどころか、シーバスすら釣ったことが無かったんですよね。ポッパーで。
元々あんまりポッパー投げたこと無かったんですが、過去にまだルアーフィッシングを始めた時にちょこっと投げてみて釣れる気がしなかったため使ってなかったんですが・・・
正直めっちゃ釣れるやん(投げる場所意識すれば)
と、今更ながら気付きまして、昨年よりポッパーをよく使うようになりました。
という事で、釣ったことがない方はコチラの記事などどうぞ、という余談はさておきまして、今回の「チニングバグ」ですが、
全長55mmの小粒なポッパー
というのが私非常に良いなと思ってまして、昨年幾つか試してみたんですが、どうも私の通うフィールドである宮崎市大淀川では、「小粒なポッパーに反応が良い」という感覚がありまして、普段はDUELのLGポッパー(50mm)を使っておるわけです。
だがしかしこのLGポッパー、4.5gしかないので、ベイトタックルを主に使う私の場合、投げるリールを選ぶ・・・という問題があります。
5g超えてくると、21アルファスSV TWでも快適に使える範囲に入ってくるんで、ちょうど良い感じになるわけですが、こちらのチニングバグは5.5gという事で使いやすい範疇に入ってきています。(ちなみにアルファスSV TWで4.5gも投げられないわけではないです)
チニングバグの特徴など
では改めて特徴ですが、「55mm小粒ボディ」「5.5g自重」という所は先の通りで、やはりこの部分。
出典:ダイワ
紹介文を引用しますと
プレート一体型アイを採用!チューニング可能なチニング用ホッパー。
短くセットされたシリコンスカートが表層の虫を意識し、小河川や障害物周りを攻略。コンパクトなボディで小さな隙間や通常のルアーを通しにくい場所を狙い、リズミカルなドッグウォークで魚へアプローチする。また、テール部に3か所穴が開いたプレート一体型アイを使用しており、フックの取り付け位置の変更やシリコンネクタイやスカートでチューニングが可能。標準装備でシリコンスカートを3本装着しているが、パーツとしてオリジナルネクタイを2本封入しており、お好みの仕様にカスタム可能!
テール部のシリコンスカートやネクタイでその日の状況に合わせてチューニング可能、というのが面白いですね。
もちろんオプションパーツだけじゃなく、フックをセットすることでバランスを変更してみたり、ということも出来そうです。
実はこれネクタイやシリコンスカートより効果的な物があるかも・・というのを探してみるのも面白いかも。
カラーは8色
カラー展開は以下の8色。
マイワシレッドベリー
トロピカルベイト
リアルシュリンプ
チャートクリアイワシ
バーニングイワシ
グリーンゴールドレッドテール
クリアオレンジ
タマズメ
私個人的には・・・「マイワシレッドベリー」「バーニングイワシ」といったフラッシング系カラーがいいかなぁと思っています。
発売はトップチニングのシーズンちょっと前の5月、ということなので、今から楽しみですね。
価格も定価1,000円と安いので、実売は800円台くらいで買えそうです。