初秋の最強ルアーは「ミニエント57S」ですよというシーバス釣行(2018/9/6)【2018年9月釣行】

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シーバス

 

夜がだんだん涼しくなってきて秋の気配がする今日このごろですが、秋と言えば釣りのハイシーズンになります。

僕のホームである宮崎市は大淀川では、僕が最も信頼するルアーの一つ「ミニエント57S」が大活躍するシーズンでもあります。

実は昨日も行ったんですが「20cmにも満たないチーバス3匹」という釣果だったので写真も撮らず終了。

というわけで再び平日なのに大淀川へ。

 

えっ、このサイズが・・・という1匹目

ミニエントは「57S」とあるように57mmという非常に小粒なルアーです。

ということは何が起きるかと言うと

 

小物ラッシュ

 

という事が起きます。勿論大物も釣れるんですが小物が先に食ってしまうという事が多々起きるのはちょっとデメリットでもあります。

ということでミニエントをセットし、最初から「ダート」の釣りを始めます。

やり方はこの大野ゆうき氏の動画の通り。


タダ巻きで僕釣ったことないです。

・連続でヒラ打ちさせる

・ダート

このどちらかで攻めるわけですが、圧倒的に「ダート」のほうが釣れます。

 

ということでしばらくダートの釣りを始めますが、流れが全然無い時間帯だったため何ら反応がありません。

隣で釣友K君がずっとVJ-22を投げていますが特に反応は無さそう。

ちょっと場所を代わってもらって数投目、、、ダートを入れるためにシャクった瞬間に違和感。何やら魚が掛かっているが極小サイズなのははっきり分かります。

という事でゴリ巻き&ブチ抜いてみると

極小サイズのキビレ(笑)

15cmくらいじゃないだろうか・・・。先日ハゼ釣りしてたら同サイズが掛かりましたが・・。

という小物が釣れてしまったりします。

 

そして2匹目

雨が降ったり止んだりしているので休憩を挟みながらミニエントを投げます。

足元までダートさせ、シャクり上げる瞬間にビクビクっと魚のアタリ。

ちょっとサイズアップしたが極小セイゴかな・・・と思って抜いてみると

25〜30無いくらいのニベ。

河口から数キロ地点なのですが、たまに釣れます。割と上ってくるんですよね。

 

さらに3匹目

途中でなかなかの良いアタリをバラしてしまい、そろそろ帰ろうかなと思った矢先に

ゴンッ!

とバイト。ですがサイズはやっぱり小さい。

30未満くらいのセイゴ。エラ洗いしないのでニベかと思いましたがセイゴでした。

というところで明日も仕事なので納竿。

 

ミニエントのメリット・デメリット

こんな感じでよく釣れるミニエントですが、メリットとデメリットが当然あります。

○メリット

・沈むのが若干遅いので、シャローエリアを攻められる

・小粒なルアーなので、いろんな魚が釣れる(シーバス、チヌ、マゴチ、ニベ、メッキなど)

・価格も控えめ(実売1100円くらい?)

・なんだかんだよく釣れる

 

というのがメリット。デメリットとしては

 

○デメリット

・ダートの釣りが疲れる

・魚のサイズを選べない

 

といったところでしょうか。ダートの釣りをシーバスロッドでやるのは割と疲れます(笑)

オススメのカラーはナイトゲームであれば「レモンソーダミント」が良いですね。

 

 

オススメタックル

僕はVJ-22を投げる事も多いので今回はモアザンAGS 97Mで挑んだのですが、いくらモアザンが軽量ロッドとはいえども、「シャクる釣り」用のロッドでもないのでやはり疲れはします。

というところで、VJ-16しか投げない、とかが分かっていればこちらのロッドがオススメです。

 

・ヤマガブランクス ブルーカレント 85/TZ NANO

 

なんと言っても「80g」という超軽量ロッドである事、反発力があるロッドなのでダートさせることに向いています。

僕も60UPくらいまでは獲った事があり、70UPくらいでも行けると思われます。ランカーはちょっとキツイかも。

これに軽量リールの「セオリー」あたりがオススメ。

 

・ダイワ セオリー 2510PE-H

 

セオリーが190gくらいなので、合わせても270g程度とかなり軽量に抑えられる上、反発力があるロッドを使用することで疲れにくくなります。

最近ブルカレ使ってないんですけど、この季節には出番が多くなるロッドですね。

 

 

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