僕が際撃ちでよく使ってるルアーの1つに「K-太 77 suspend」があるんですけど
こちらのK-太にサイズダウンでハクパターンにも対応する「K-太 58 suspend」がリリースされましたので、早速買って試してみました。
全くの余談ですが、この写真撮ってたらサイレンが聞こえまして
何やら火事のようです。大丈夫だったんだろうか・・。
K-太のサイズ感違い
さて恒例の親子サイズ比較ですが、こんな感じです。
まあ、、77と58なのでそこまで極端なサイズ違いではないですね。
ちなみにスペックの違いはこんな感じです。
こちらはK-太 58。
- 全長]58mm
- [重量]8g
- [タイプ]海水サスペンド
- [レンジ]10〜40cm
- [アクション]ウォブンロール
- [フック]#10
- [リング]#3
そしてK-太の77がこちら。
- [全長]77mm
- [重量]12g
- [タイプ]汽水サスペンド
- [レンジ]10〜60cm
- [アクション]ウォブンロール
- [フック]#6
- [リング]#3
58は海水サスペンドとなってますが、汽水域でも超スローシンキングくらいです。
意外とレンジが違いますね。
というわけで河川で投げてみた
珍しくスピニングで投げてみました。
まず飛距離については、「そこそこ飛びます」という感想。8gとしては優秀な飛距離に入る部類かと思います。77とそんなに遜色ない印象です。
小粒なルアーなため、空気抵抗も少ないのが飛ぶ要因かと思いますね。
そしてレンジ。
確かに77に比べるとレンジは入らないですね。これはハクや稚鮎といったベイトがあまり深いレンジに居るわけではない、という事から浅めのレンジ設定なのだと思われます。
で、一番思ったのが「アクション」についてなのですが、77は巻くと割とブリブリ泳ぐ感じのウォブンロールアクションなのですが、58は割と控えめな感じです。
これはサイズが小さいため水の抵抗を受けづらい、という事から起きている事か、それともベイトがそこまで極端に泳ぐベイトを模しているわけではないからかは分かりませんが、割と控えめです。
といっても他の控えめなアクションのルアーに比べると、ちゃんとフラッシングするくらいの動きはあります。
河川でもほぼサスペンドに近いくらい止まりますので、トゥイッチを数回入れて「ピタッ」と止めるというアクションが有効そうな感じがします。
ちょっとフックが#10という事で大型のシーバスには厳しい感はありますが、小粒なルアーへは通年通して使えるルアーなので、ストラクチャーを撃つ時に丁度よいルアーです。
あとはサスペンドを活かした中層のドリフト・・という使い方も出来ますね。
私は基本デイゲームでは使いませんので「ボラ」カラーがオススメですが、この時期ですとこちらの「ハク」カラーも良さそうです。
まだ釣果はありませんが、しばらく使ってみて釣果があれば追記したいと思います。
普通に釣れそうですけどね。
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