ここ最近、全くと言って良いほど魚が釣れてなかったのですけど、(せっかく掛けてもバラしたり)その主な原因がですね
寒いからナイトゲームを避けてた
というシーバスアングラーにあるまじき理由により、ベイトタックルの練習を兼ねたデイゲームばかりやってたんですけど、だいぶ慣れてきたのでナイトゲームも再開。
2019/2/10
先週デイゲームで50UPをバラし、懲りずにデイゲームでストラクチャー狙いを延々と続けるも一切反応なし。干潮の時間帯は水位が下がってダメですねというのを改めて実感。
たまには違う所に行ってみるかぁ、という事で、ルアマガソルトでオヌマンが八重川でシーバス釣ってたのを思い出しまして八重川へ。
ここからランガンを始める。
上流へキャストしては歩き、というのをずっと繰り返しているも、
一切ベイトが居ない
という事に途中で気付くも諦めずさらに上流へ、、
遂には行き止まりに到達。
あまりにもベイトっ気が無いので河口に移動するも反応無く、撤退。
この日は夜があまり寒くなかったのでナイトゲームへ。
微妙に雨が降ってきたが、曇予報だったので無視して大淀川に到達するも
ガッツリ雨が降り出す
来てしまったものはしょうがないのと、2月になったもののまだハクのようなベイトは一切見なかったので、VJ-22を投げます。
だいぶベイトリールには慣れましたので、今回は先日買った「ジリオン SV TW」を使用。
ブレーキは「2」まで緩めてフルキャスト。サミングが遅れると思いっきりバックラッシュしますので、「3〜4」くらいにしておいたほうが安全なのですが、飛距離重視の「2」で。
このくらい緩めると、比較的スピニングと遜色無い距離が出ます。
とかやってたら3投目にHIT。
ゴリ巻きで余裕サイズ(25cmくらい)
しかし、、ここから一切アタリは無くなった上、雨も強くなってきたので撤退。
2019/2/11
天気は良いが強風のため、風が弱くなりそうな夕マヅメ狙いで大淀川へ。
多少はマシにはなったがやはり強風。
とりあえず明るいうちは際を打っていくも全く反応なし。
そんなこんなで暗くなると、セイゴがちょこちょことボイルしはじめる。
無視してVJ-22を投げるも、ボラに当たる程度でシーバスからの反応は無し。
セイゴだと分かっているも、釣れないのも何なのでセイゴ狙いにチェンジ。
こういうセイゴを釣る時は表層を攻められるルアーを順に試して行き、答え合わせをする感じでその日にあったルアーを見つける、という感じになりますね。
というわけでこの順に
1.モアザン スライ 95F
2.モアザン スライ 110F
3.モアザン ガルバ73S
ガルバ73にミスバイトが1回。出そうで出ないもどかしさ。
ちょっと飛距離を出すためにガルバ87Sに変更。
フルキャストして、巻き始め・・
掛かってた
久々に落ちパクでシーバスがヒット。
このボイルしてるシーバスですが、セイゴである事には変わりないんですけど、水面にパチャッと小さい反応をするんですが、思ってるよりはマシなサイズだったりします。
といってもサイズはたいしたことは無いので簡単にランディング成功。
35cmくらいですかね・・・。
まだベイトが少ないためか痩せ型です。
ここからボイルは続くも沈黙・・・ルアーチェンジを繰り返して答え合わせを続けます。
そしてやっと反応が得られたのが「ミニエント57Sのタダ巻き」でした。
しかし、アタリはあるものの一向に乗らない。
次に行き着いたのがコスケ85F。
しかし、これもアタリは多いもののフックサイズが大きいためか乗らず。
ここで気分を変えて上流側の明暗に移動し、ルアーチェンジを繰り返して行き着いたのが、定番の「サスケ SF-75」
だいぶ流れが弱くなってきたので、明暗の明るい側ギリギリを通していくと、遂にHIT。
サイズは先程と同じくらいのようですが、なかなか元気な個体です。
先ほどと全然違いがわからないサイズをゲット。
しかし、、ベイトタックルでサスケ SF-75はとにかく飛ばない・・。
この日使ってたのはスコーピオンDCの101HG。
まあ、飛びません。といってもサスケ SF-75はスピニングでも飛びませんけどね。
近距離では非常に強いルアーです。
粘ればまだ釣れそうでしたが、強風でクソ寒いので納竿としました。
使用ロッド
リールは変えていましたが、ロッドに関しては両日ともにラテオの97MBを使用。
本当はシマノのロッドが欲しかったのですが(固くて張りのあるロッドの方が使いやすそうかなと)程よい価格帯のロッドが無かったのでラテオ。
97MBと長いロッドですが、割とピンポイントにキャストが決まりやすく、とても扱いやすいロッドなので重宝してます。