1年位前から買おうと思っていて、ついつい買っていなかったルアー。
それが邪道の「アーダ 零 イノベーター」です。
いや実は忘れていたというかちょっと高価なので躊躇・・というのが正解でしょうか。
しかしながら「邪道」のルアーなんですが、
完全に目がカワイイ。目が。
あまり邪道っていう感じがしない(そもそもスーサンとかも別に荒々しさとか無いけど)
という見た目はさておき、投げてみたのでインプレしてみます。
その前に「アーダ 零 イノベーター」おさらい
出展:Ja-do
全長が81.5mm、重量9g、#6のフックが2個、0〜20cmのレンジが対象、というルアーです。
潜航深度MAX20cm(ロッド位置により多少変化)干潟や河川など、広大にシャローフラットが続くエリアではボトムをとってしまい、釣り辛いことが多い。そんな部分を完璧に解消したミノーそれが「零」だ。驚くのはフローティングであるにもかかわらず、自社製品60mm〜90mmクラスの中でTOPクラスの飛距離を叩き出すという部分。ここに注目してほしい。千鳥アクションは勿論、デッドスローからファストまで対応。使い方はアングラー次第で何通りもの技を繰り出すことが出来る。
という紹介文にあるように、とにかく「9gの割にはよく飛ぶ」というのが特徴の一つ。
さらにルアーを引いてくると時折発生する「千鳥アクション」がバイトを誘発・・するはず。
という感じが本当か?という事で投げてきました。
投げてみた
河川で投げてみました。
実際に飛距離は、というと「9gと考えるとよく飛びます」というのが結論。
当然ながらもっと重量のあるガルバ73とかのほうがよく飛ぶんですけど、9gと考えると最高クラスの飛距離ではないかと思います。
そして別角度からの写真がこちら。
なかなか特徴的な形状をしています。
斜めからの写真がコチラ。
この形状に秘密があるのか、実際に引いてくると、時折「脱軌道アクション」と言いますか、変則的な動きをします。これが「千鳥アクション」なのだろうと思いますが、河川で別に何らアクションを付けずとも自動で発生します。
普段は小刻みなウォブンロールをする、という動作なのですが、タダ巻きだけで勝手にアクションしてくれるので非常に楽。
早巻きしてもある程度のレンジを維持してくれるので、ゆっくり巻いたり早巻きしたり、という使い分けと、勝手に発生する千鳥アクションでシーバスを連れてきてくれそうです。
やはりドシャローで使うべきルアー
ロッドを下げると20cmよりもう少し深く潜るように見えますが、基本的には表層直下型のルアーなので、ゆっくりした動作に反応しない時に、少し早巻きで戦えるルアーとして「使えるルアー」ではないかなと思います。
ただ軽いのでMクラス以上のロッドだと投げた感が薄いかも。
飛距離は出るので、ちょっと色違いが欲しいなぁと思わされるルアーですね。
今の所釣果はありませんが、普通に投げれば釣れそうなルアーです。
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