夏と言えばデイゲームでシーバスが釣れる時期でして、セイゴサイズばかりではあるんですがほどほどには釣れてたんですよね。場所はわざわざ変えなくても同じ大淀川の橋脚ポイント。
釣れなくても、シーバスのミスバイトが目の前で何回も出る、みたいな状態。
という事でデイゲーム楽勝と思っていたんですが
全く反応がない
という事が遂に起こりました。
足元の際を攻めるか、流れのある場所の周りをグルービンのトゥイッチで攻めれば大抵はアタリがある状態だったんですが、全くもって反応が無いという。。
しょうがないのでナイトゲーム
本来シーバスで簡単なのはナイトゲームです。
この時期はシーバスのボイル・ライズがあまり見られず、おそらくボトムに居るハゼ・カニなどを食ってるのではないかという予想なのですが(実際は何食ってるか見てませんけど)、中層~ボトムでの反応が良くなる時期と思っています。
というわけでそういう時はもはやワンパターンですがVJ-16とVJ-22を投げます。
ワームのカラーは個人的にはゴールド系かピンク系が反応が良いので、まずはゴールド系のものをセットして投げます。
橋脚近くに遠投して、ボトムを取って10回ほど巻き、またボトムを取る、の繰り返しでゴン!と来るはずだったんですが、1~2回ほどシーバスのアタリと思われる感触があるものの乗らず。
さらにフグにワームを齧られる始末。
というわけで別のルアーを通してみるか、ということで昨年実績の高かったルアーを使います。
それはあのバイブレーション
昨年、ダートアクションをやりすぎて腱鞘炎になるんじゃないかと思ったくらいによく使ったのが、ダイワの「ミニエント57S」です。
カラーはレモンソーダミント。このカラーがあればOK。
橋脚の明暗よりすこし上流に向けてキャスト。
引いてくる時のイメージとしてはワインドのように大きくロッドをしゃくり上げる要領でミニエントをダートさせます。
何故か知りませんがタダ巻きだと全然釣れた事が無く、専らこのダート釣法。
その2投目でロッドをシャクった瞬間に
ガツッとHIT
シャクる動作がそのままフッキングになるので、ミニエントだと割とフッキング率が良い気がしています。
しかし、、、たいしたサイズではなくセイゴ。
まあボウズじゃないだけマシか・・という程度のサイズ。
大切なのはサイズ、、もそうなんですが「ミニエント」でヒットさせる事が出来る時期が知りたかったので、そろそろそういう時期になったんだなー、という事を実感します。
で、再びVJ-16に戻したところ、15cmくらいのシーバスがヒット・・・。
なかなかお目にかかれないサイズのチーバスだったので即リリース。
その後もたまにシーバスのアタリがあるものの乗らず、納竿としました。
オマケ 最近よくヒットするワーム
最近ふと使ってみたらやたらとヒットするワームがありまして(全部バラしてるので意味ないんですけど)それをオマケでご紹介。
まさかのド定番ワーム。エコギアの「グラスミノーL 赤金」ですね。
昔フラットフィッシュを狙うために買って、使い切らず残っていたものを何となく使ってみたら、
2連続ヒット(バラした)
という事が起きまして、さらにデイゲームで際を通してもヒット(これもバラした)
という事でジグヘッドのフッキングに難ありなんですけど、R32とかより全然アタリが多いです。
VJなんてロスト怖くて買えねーよなんていう方、グラスミノーなら何とかなるのでは・・。
これに定番の静ヘッド7g。
これならロストしても100円とかで済むのでお財布には優しいですね。
ちなみにヒットしたのは夕マズメからもう暗くなるくらいの時間帯です。
なんかド定番すぎて盲点だったのでご紹介。