ハイギアのリールが多い昨今ですが、珍しくノーマルギアのリールを使ってみたので感想。

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ライトゲーム

私、とりあえず「ハイギア」のリールばかり買ってたんですけど

もともと私メタルジグを投げる釣りをずっとやってた名残で、リールを買う時はとりあえず一巻き80cm以上のハイギアリール、というものとばかりを買っていたんです。

ノーマルギアだと、ルアーの回収に時間がかかるのがどうしても気になってた、という理由ですね。

という事に全然疑問を持たず、他のルアーもすべてハイギアのリールを使うことに疑問を持っていなかったんですが、ある時ふとマイクロワインドをやっていて、「デジ巻き」のようにラインスラッグを敢えて出すような巻き方をしている事に自分で気づきまして、、、

 

これって巻取り量多すぎるからやってる

 

という理由だったんですね。一巻き86cmとかのリールでマイクロワインドをすると、どうしても巻取り量が多すぎてダートさせる回数が減るので、敢えてデジ巻きするような巻き方で自分で制限していたわけです。

※ちなみに当たり前なお話が多いので釣り玄人の方向けに有益なお話は特にありません(笑)

 

という所で気になって買ったのがレガリスLT2000S

先日敢えて入門者向けの「レガリスLT2000S」購入したわけですが

 

 

こちらが一巻き68cmのノーマルギアのリールになりまして、これに変えてみたことで

 

・ポッパーやペンシルなどのトップウォータープラグの扱い

・マイクロワインド

 

これらはハイギアのリールよりアクションも付けやすく、巻取り量も適正な感じで向いていると感じます。

逆にメタルジグをシャクるような釣りの場合、出来なくは無いのですがワンピッチジャークのテンポが合わないのでちょっとやり辛い感じですね。ロッドにもよると思いますが、私がメインで使っているブラックスターS78だとちょっとロッドの反発と巻き取り量が合ってない感じがあります。

回収も時間がかかるのでテンポよく投げていくという事には不向きですね。

 

 

ハイギアでも巻取り方の工夫で量は調整出来ますが

先のように「デジ巻き」のようなハンドルを半回転、1/4回転などを混ぜる事で、おおよそノーマルギアのような動きを出すこと自体は可能です。ただ「テンポ」という意味ではやはり少し狂うと言いますか、止める動作で手首に負担がかかったりするので、可能ならノーマルギアのリールを用意するのが良いかな、と思います。

意外とアクションの付けすぎ、という事で釣果が落ちているということもあるのではないかな、とノーマルギアのリールを使って感じました。

 

特にライトゲームはノーマルギアがオススメです

もともとライトゲームはノーマルギアが人気で、イマイチ理由が分かってなかったのですが、実際使ってみると実感しますね。バス釣りもハイギアよりノーマルギアがスタンダードですね。

私のように似たサイズのリールが2台目でちょっと試してみたい、という時はレガリスLTはオススメです。普通に60cmくらいのシーバスなど釣ってみましたけど、世間で言われるような「たわみ」のようなものはそれほど感じませんでした。

 

 

最初からそれなりのリールを・・という事なら自重170gのカルディアが良さそうですね。定額オーバーホール対象機種なので、格安でオーバーホールに出せるのも良い点です。

 

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メインのリールとするなら、やはりルビアスかヴァンキッシュあたりが本命ですかね。自重が150g前後と超軽量で、アクションを付ける釣りでも負担が小さいです。

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11月頃発売ですが、新しい選択肢としてヴァンフォードなんていう選択肢もありかなと。

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私のようにハイギア一辺倒でした、という方、一度ノーマルギアでのライトゲームを試してみるのもいいですよ。

 

 

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