週末といえば釣りです。毎週だけど。
上流に行ったほうが大型の個体が居るらしいのですが、行くのが面倒なのでいつもの大淀川へ。
まずは朝マヅメ
着いてみると満潮付近という状況。
河口からそう遠くはないので、満潮になるとだいたい50〜80cmほど潮位が上がりますが、この時期はさらに潮位が高くなる時期。
しかし、こうなってしまうと2点問題があり
・流れのヨレが出来にくい
・足元の際が深くなっていてシーバスが付かない
という、ちょっと状況としてはよろしくない状況ですが、来てしまったものはしょうがないので始めます。
いつもより水深があるので、いつもの「モアザン シャロール75F-SSR」ではなく「モアザン グルービン65S」で攻めていきます。
しかし、足元では全く反応なし。
普段なら流れのあるポイントがあまり流れが無くなっている状況ですが、いつもなら流れがあるところへ差し掛かる。
そこへグルービンをキャストし、トゥイッチを入れてアピールすると・・
ゴン!
とシーバスがバイト、、、するもすぐにフックアウト。
その後は全く反応がなく終了。
夕マヅメに出直し
強風予報だったのにたいした風ではなさそうなので、出直してきました。
着いてみるとセイゴがちょこちょこボイルしている状況。
というわけでグルービンをキャストすること1投目。トゥイッチを数回チョンチョンチョン、と入れていくと、、
ゴン!
セイゴがHIT!しかしまたもフックアウト。
間髪入れずに再度キャストしてトゥイッチを入れると・・・再び
ゴン!
とHIT。サイズはたいしたことないが今回はキャッチ。
まあ30cmないくらいのサイズ。
しかしこの「グルービンのトゥイッチ」ですが、釣れるもののスレる。。
この後もちょこちょことボイルしているものの無反応。
粘るもこの後はノーヒットで納竿となりました。
今回のタックル
・ロッド モアザンAGS 93ML
朝はメジャークラフトの「NSS-902SSJ」でやってたんですけど、弱点がありまして、「引き抵抗のあるルアーをトゥイッチすると、曲がりすぎる」という点があります。
その点モアザンのほうがベリー部分がしっかりしているので、アクションはつけやすいんで、デイゲームでは専らモアザンAGSを使っています。93MLだとティップが柔らかいので、鉄板バイブを引くならMクラスのほうが良いかもですね。
・リール 16セルテート 2510RPE-H
引き抵抗のあるルアーを使う時に重宝するセルテート。
剛性がかなり高いので、ブレのないリーリングが可能。やはり通常の2500番クラスのリールより格段にパワーがあるので、巻いていて楽なのがセルテート。