天気予報では日曜日が雨なので、これは土曜日に思いっきり釣行するしかない、ということで、珍しく朝マヅメから大淀川にシーバスを狙いに行ってきました。
カフェオレ一歩手前な色
梅雨時期ということもあり、前日夜まで雨がそこそこ降っており、結構濁りが入っている状態。これまではほどほどの濁りで済んでいたのですが、やはり断続的に雨が降るとどうしても濁りが入る。
濁りが入ったほうが良いという事も聞きますが、僕個人の経験上ではあまり釣れません。
薄濁り程度が良いですね。
といっても朝5:00に来てしまったので当然ながら無視して釣りを始めます。
やはり渋い
徐々に流れが出てきて、いけるかも?と思いましたがやはり渋い。
足元はギリギリルアーが見える状態なので、いつものように石畳の際をタイトに攻める作戦で何とかボウズ回避を狙います。
濁りが入っているので、ゴールド系カラーが良いかなということで「モアザン グルービン65S」の「キンサンギーゴ」カラーを主体に使います。
シャロールはこのカラーを持っておらず、いつもの「3Dイナッ子」を使ってこの2つのローテーションで何とか引っ張り出す。
そして小物HIT
ローテーションと移動を何回か繰り返し、際ギリギリを通しすぎてグルービンが岩とぶつかり、フックが岩に絡まる前にトウィッチを入れた瞬間に
ゴン!
とバイト。やはりギリギリに居着いている奴がいた模様。
ただ際に着いている奴は非常に小物が多く・・・・
やはり30cmにも満たないセイゴサイズ。ヒラスズキっぽいですけどね。
そして同じように移動しながら際と通していると・・
ゴン!
ジィーーーーーーーー!
強烈なアタリが来るも、これは本命では無い雰囲気が脳裏をよぎった瞬間、バラす。
そしてその魚は見慣れたジャンプを繰り返すアイツ。
ボラでした。
掛からなくて良かった。
この後は一切のアタリも無く納竿となりました。
朝マヅメでもやはり濁りがキツイと厳しい。
まあ、とはいえナイトゲームに飽きてきたので、日が昇っている内に釣れるメソッドが分かってきたので良しとしましょう。