「軽さ」
というのは釣りにおいて非常に重要な要素です。
といっても「軽いから釣れるのか」と問われると、アジングなどの繊細な釣り以外では釣果を左右する程でもない気はしますが「疲労感の軽減」という意味ではかなりの差が出ます。
ワインドやエギングのように、大きくロッドをシャクる釣りでは疲労の差は非常に出ます。
というわけで一度軽量リールを使ってしまうと、重いリールがダルくなるという危険な要素を含んでいますが、「軽さは正義だ」という事で2018年版の軽量リール特集をお届けします。
ただ、「イグジストのようなフラッグシップモデル」は高くて買えねーよという僕のような人も多いと思うので外し、中級機以下に絞っていきたいと思いますよ。
ダイワ
・18カルディア LT-2000S (170g)
「LTコンセプト」でリニューアルされたカルディアの2000番が「170g」です。
どうしてもフリームスLTのインパクトのほうが強いので陰に隠れてしまった感のあるカルディアですが、フリームスLTの2000番は「190g」なので20gも軽いです。
・18フリームスLT 2000S(190g)
先に書いてしまいましたが、カルディアより20gほど重いフリームス。
しかし、、値段がとにかく安い。実売11000円ほどで買えてしまうのが魅力。
・17セオリー 1003
イグジストの登場により最軽量では無くなりましたが、ダイワで上位の軽さを誇るセオリー。
1000番なら155gという事でとにかく軽い。この価格帯では最軽量クラスです。
僕はセオリーの2510PE-Hを持っていますが、190gと非常に軽量なので最近ずっとセオリーを使っています。
シマノ
「軽さ」については先行していたシマノ。先行している分廉価リールでも・・。
・ソアレ CI4+ 500S
脅威の「140g」の自重を実現したNEWソアレCI4+。ダイワではこのクラスが無いので、僕が知る限りスピニングでは最軽量です。
ただ、、あんまり評判が宜しくない気がするので、買うならC2000SS PGのほうが良さそうな気がしますね(160gとこちらも超軽量)
・ナスキー 500
1万円以下で実用性十分の「ナスキー」に500番が登場し、この価格帯では驚きの「175g」の自重を実現しています。実売8000円程度ですしね・・・。
・サハラ 500
ナスキーでもかなり安いのに、さらに下位機種の「サハラ」にも500番で「175g」の軽量版が登場しています。実売6000円台という脅威の安さと自重だと思います。
ちなみに旧サハラにも「500番」という番手があったんですが、僕それで82cmの鰆を釣りました。ストラディックCI4+を買ったので人にあげちゃいましたけど。
シマノにはヴァンキッシュというラインローラー以外最強なリールがありますけど、高価なので紹介は無しということで。ストラディックCI4+は僕がハズレを引いたので紹介無し。
アブガルシア
・Revo MGXtreme 1000S
遂にアブからも超軽量リールが出まして、それが「MGXtreme」シリーズ。
ダイワ、シマノに負けない「155g」の自重を実現しています。
軽量なリールは一度使ってしまうと病みつきになる可能性があるので注意!
おかげでセルテートを最近あまり使わなくなっちゃいました・・。
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