これまで「まるで魚のような艶めかしいアクション」はミノーやワームの独壇場でしたが、タックルハウスより「金属製なのに艶めかしいアクション」が演出出来る新作ルアーである、「スチールミノー」が発売となりました。
出典:タックルハウス
まずは動画を見たほうが早いです
金属製とは思えない動きですね!
低速でもちゃんとアクションが起き、高速になると時折イレギュラーなアクションを演出し、ターゲットに食わせのアピールが可能とのこと。
サーフからの大遠投や堤防からのナブラ打ち、ミノーを使っていて、もっと、もっと飛距離が欲しい時には、迷わずスチールミノー。独特なフォルムは、高比重素材を泳がせるためのもの。リトリーブでは若干頭あがりのウォブリングで引き抵抗は極めて軽やか。見た目から想像する以上にミノーです。
引き抵抗が軽い、というのも良いですね。疲れがかなり軽減されそうです。
スチールミノーのラインナップ
95mm / 31g
105mm / 40g
の2タイプ。
個人的感想
これまで「飛距離を稼げて艶めかしいアクションが出来る」ルアーはいわゆる「ジグミノー」のようなルアーだったと思うのですけど、どうしてもアクションについては犠牲になっている所がありました。
この「スチールミノー」であれば、元々金属製ルアーなので飛距離を稼げると共にアクションも秀逸、という「痒いところに手が届かなかったところに届いた」という感じがします。
メタルジグよりは若干飛距離は落ちると思いますが、スチールミノーでないと食わない、みたいなシーンはありそうな感じがします。
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