シーバスが釣れるルアーを次々と発表するコアマンより、原点である「PB(パワーブレード)」の軽量モデルとヘビーウェイトのタングステンモデルが出る、と代表の泉さんのブログで発表がありました!
パワーブレードと言えばブレードの根本にフックを付けた「ブースターシステム」が画期的で、今でも同じような仕組みのルアーが他社から出るほど効果的な仕組みです。
追加ラインナップ
現在、パワーブレードは
・PB-20
・PB-24
・PB-30
の3種類のラインナップですが、これに「PB-13」という13gの軽量モデルが追加になります。
僕も「PB-20」を持っていますが、パワーブレードは「水深に合わせてボトムをゆっくり引いてこれる」ルアーだと思っていますので、逆に河川のような非常に水深の浅いシャローエリアでは「20gですら重い」というシーンがありました。
これに13gの軽量モデルが追加される事で、よりシャローを引けるルアーになりますね。
そして軽量化される事により、さらにボディが小さくなり「食い渋り対策」にもなる、というメリットがあります。
という軽量モデル以外に、発表されたのが
・PB-40
・PB-55
という、より重量を増したモデル。
ただこの2つは「タングステン素材」を採用することで、ルアー本体が大きくなることを極限まで抑え、よりボトムを取りやすくする、という事になるので、より水深の深いエリアやオフショアでも使えるモデルになりそうです。
発売は来春になるそうですが、今から楽しみなルアーですね!
ちなみに
僕のパワーブレードはブースターシステムが破損してダイワの「モアザン ブレードチューンユニット」に変えてますが
やはり微妙にバランスが狂うのか、元々絡みやすいルアーではあるものの、フックが絡む事が多くなった気がするので、純正のやつを使うのがベストではありそうですよ。
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