一時期入手困難だったBREADENの「メタルマル」ですが、だいぶ入手はしやすくなってきました。
魚種限定解除
このフレーズに惹かれ、はたまた実際にいろんな魚が釣れる事から、メタルマルを愛用しているアングラーも多いと思います。
僕もまたその一人で、まだ7個くらいはメタルマルを所持しています。
そんなメタルマルに、久々にニューカラーが登場しました。
今回追加されたカラーが
・プラチナキャンディ
・プラチナ紫陽花
・プラチナブルー
・ピンクイワシ
・グリーンフレーム
の全5色が追加になりました。
やはり注目は「ピンクイワシ」カラーですよね。なぜこれまで無かったのか!?というカラーが遂に登場です。
僕はレッドゴールドで割と釣果が良いな、という印象ですが、今回他に注目のカラーが「グリーンフレーム」です。
メタルマルの「ステルスグリーン」はメタルマルの中でも不人気カラーで、「何だ、メタルマルあったと思ったらステルスグリーンかよ・・・・」と思った人も少なく無いはず。
なのに今回何故に「グリーンフレーム」が追加されたのか?という点は注目すべき点かと思います。
実際、僕もステルスグリーンは持っていないのですが、とあるブログを見まして「なるほど!」と思いました。
「ステルスグリーンは、ボディを見せずにブレードを目立たせたい」
これ、結構目から鱗でした。
普段ピンクとかレッドゴールドとか、、というジグを好んで使いますが、「ブレードを目立たせたいためにボディを目立たせないようにする」という、「目立たせない」という発想は正直ありませんでした。
たしかにジグを遠投しようとすると、タングステンとかでない限りは鉛の重さがどんどん増していきます。
もちろんタングステンでも重くなればなるほど大きくなります。
そうなると、その日のベイトが小魚だった場合に不利です。いわゆるマイクロベイトパターンの場合にはより魚が釣れなくなります。
というところでジグを小さくしよう、という点に着目しがちですが、そもそも「見えなければ、ジグが大きくても関係ない」わけです。
つまり目立たないカラーをボディに採用し、食わせたい部分だけを目立たせれば、必然的に小さなベイトに魚からは見えるわけで、小魚がベイトだった場合にも魚は食ってくる、というわけです。
なるほど・・・奥が深い・・・という印象でした。
という話と全く関係なく、やっぱピンクですよね、というのはありますので、ピンクイワシは人気カラーになりそうな気がしますよ。
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ブリーデン(BREADEN) 2015-02-24
でも普通に既存カラーでも釣れますので、メタルマルはタックルボックスに1個、いや2個くらいあっても損しないルアーだと思います。
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