各所で出るんじゃないか、と言われていたリールが本当に出ます
本日ダイワから発表された、「2021年モデル」の第一弾となるリール
アルファス SV TW
が登場です!
出典:ダイワ(youtube)
アルファスというとここ最近では「アルファス CT SV」「アルファス AIR TW」といった機種が発売されているわけですが、無かったのが「SV TW」なんですね。いやまあタトゥーラSV TWやジリオンSV TWがあるので別に今更珍しいわけでもないんですが、アルファスをずっと使われている方には「遂に!」という感じなのではないでしょうか。
詳しくはもう動画を見れば分かるわけですが、せっかくなので気になった箇所をピックアップします。
気になる人は動画を見るのが良いです。
まずは、、、32mmのナロースプール
ベイトリールで最も気になる点の1つ、「スプール経」ですが、今回のアルファス SV TWは
32mmのナロースプールを搭載
とのことです。ナローというのがポイントですね。20タトゥーラと互換性はあるんでしょうか。
ラインキャパが
12lb 40〜80m
14lb 35〜70m
と、なっていまして、せっかくなので「20タトゥーラSV TW」はどうなのかというと、標準で
16lb 40~80m
14lb 45~90m
と、いう感じです。ちなみに105スプールはこんな感じ
12lb 40~80m
14lb 35~70m
という事で、標準がタトゥーラ用に先日発売された105スプールと同等のもの、という風に見えますね。
ちなみに一緒かは不明です。
その次がハンドル長
ど~ん、と画像貼りますが「85mmハンドル」のようです。
とりあえず比較対象の20タトゥーラSV TWも85mmハンドルなので、ハンドル長は同じですね。
やたら先の動画で推されている「巻き心地」
先の動画を見ていただけると分かりますが・・・
「体感したことの無い巻き心地」
なんていう紹介がされています。ここまでがあまりタトゥーラと差が見つかりにくかったんですけど、これは自信があるポイントのようですね。(ちなみにスペックが似ていても本来は別物なので、全然似てるとかは無いと思います)
じゃあ、何が違うのかというと・・・この画像。
REAL VERSATILE !!
は、別に置いといてですね、その下に「HYPERDRIVE」という印字があります。
つまりこれは何か新しい技術が搭載されていて、その名称がHYPERDRIVEなんでしょうな、というのが分かる画像ですね。
ボディはフルアルミボディ
これも結構拘る人が多そうなポイントである、ボディの材質ですが
フルアルミボディである
ということは確定のようです。コンパクトな中で剛性感のあるリールになるのは確定ですね。
という、動画を見た感じで気になるポイントをいくつかご紹介しましたが、タトゥーラより若干ライト寄りなバーサタイルリール、という感じがするので、なんかダイワのラインナップがより複雑になった気がします(笑)
そろそろジリオンがモデルチェンジじゃないか・・?と思っていたのですが、先にアルファスSV TWが来たので、ジリオンはどうなる?もしかして出ない?というのが気になってきました。
気になるお値段、自重などはまだ未定なので、発表されたらまた。