僕はルアー交換を頻繁にするほうなので(経験としてルアーのカラーは重要だと思ってます)、スナップを使う派です。
スナップといっても大小、形状いろいろありますが、
・出来るだけ小さめ
・いろんなルアー(メタルジグ、メタルバイブ、ジグヘッドなど)が使える
・ルアー交換が容易
という視点で選んでいますが、小さめのスナップって耐久性大丈夫?という不安がある方も居るかと思います。
オフショアではスプリットリングを使うので、あくまでショアからのお話ですが、先日のサメ、サワラ、カンパチと、防波堤では大きめの魚を掛けていますが、一度もスナップが破断したことはありません。どっちかといえば先にフックが曲がりますので、スナップのせいで穫れなかった、というのは今のところ無い気がします。
根掛かりも大抵はリーダーとの結束部分で切れ、スナップが破断することはありません。
もちろん、何kgものヒラマサ、カンパチ狙いなら破断する事もあると思いますが、そこまで行くとオフショアと変わらない強度が必要なので、スナップの出番は無いですよね。
というわけでメタルジグを使う時のおすすめ
というわけでいつも使っているスナップがこちら。
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OWNER(オーナー) 2015-06-12
こいつのメリットは
・思ったより強い
・どこでも売ってる
・安い
です。
この形状のスナップだと、ジグ、ジグヘッド、メタルバイブとそれぞれ使えます。クロスロックタイプのほうが強度は強いと思いますが、たまに使えない場合があったりするので、共通して使えるというのが大きなメリットだったりします。
もちろん、大きさなどは使うルアーに合わせたスナップを使ったほうが、ルアー本来の動きが出せますので、大きさはそれぞれ揃えたほうが良いです。
どうしても隙間が出来る以上、うまく動かない時もありますし、合わない大きさのものだとそれが顕著になり、釣れません。
という時に「安い」っていうのが大きなメリットです。300円以下で、そのへんの釣具屋さんで大抵買えます。さすがOWNER。
というわけで3種類くらいの大きさのクイックスナップを揃えておき、その日使うルアーの大きさに応じて使う、というのが良いと思います。
まずは気に入ったスナップを探して、大きさを揃えて、使い分ける。
これで快適にルアーフィッシングが出来ますよ。
ちなみにシーバスの場合
シーバスの場合は「ルアーの動きを阻害しない」という意味でワイドな形状の物を主に使用しています。メインで使っているのがダイワの「D-スナップ ライト M」ですね。
若干お値段としては高めですが、破断した事も無く着脱がしやすいので専らこれ。
ちなみにこの記事はちょくちょく書き直しているんですが、スナップ使い分けてる時点で「たいして拘りがない」とも言い切れないような気がする今日このごろ。
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