2016GW宮崎沖〜日南沖釣行まとめ【2016年5月釣行】

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釣り

GWは9連休となりましたので、当然のごとく釣りに行ってきたわけですが、残念ながらあまりよい釣果ではなく・・・という感じでした。

2016/4/30 第五慶門丸

ジギング船として宮崎では有名な第五慶門丸に乗ってきました。

東京からとある社長のMさんを迎えての釣行なので、ここはハズレの無い慶門丸で・・・と思ったのですが、当日乗船してみると、あれ?お客さん少なくない?という感じで全員で6名。
とりあえず天気も良かったので何も気にせず開始。

Mさんはあまりジギングをやったことは無いらしく、ロッド・リールは私のものをレンタル。
最初の1流し目で根掛かりを外すと、良型カサゴが付いていた。

こりゃ幸先いいな、と思ったのも束の間、その後船内全然アタリがなく、同乗されていたベテラン釣り師さんが50cmほどのカンパチを上げ、船内は良かったムードに包まれますが、他の人はやっぱりアタリが無い。
魚探には物凄くベイト(大物の餌になる小魚ね)が映っているようなのですが、誰もカスリもしない。
その後、「1時間移動します」という船長のアナウンス。マジかよ・・・と思いましたが、日南まで移動。

1時間も船内でやることもないので、もはやこんな感じである。
幸い天気は良かったので体力回復タイム。

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移動途中でGoogleMapsを見ると、マジで日南だ・・・釣り大会で先週来たな・・・という風景が見えてきて納得。

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日南に着いて直後、後ろで釣ってた若者釣り人が80センチほどのニベを上げる。ニベは釣ったことは無さそうでしたが普通に食えますよと教えてあげる。

そろそろこのままではヤバい、ということでタイラバにチェンジ。

1投目から35cmくらいのアヤメカサゴ!。流石タイラバは裏切らない!
ということでMさんにもタイラバをセット。しかし・・・サブリールのラインが途中で絡まっており出ないという問題が発生。
直せそうな感じでもなかったのでメインタックルを貸し出す。

その後、今回Mさんを誘ったTさんがマイクロフリップで大物のアヤメカサゴを釣り上げる。これでとりあえず一人一匹の食材は確保・・・・。

移動を続け、遂にベテラン釣り師さんに超大物がヒット。船内騒然。
10分ほどの格闘の末、90cmオーバーくらいのブリが釣り上げられる。
船内に活気が戻ったが、やっぱ釣れない。

しょうがないので禁じ手としてきたジグサビキを使用。

なんとか60cmくらいのニベをゲット。これで3名の食材は何とかなった。

だがその後完全に沈黙、終了。
船長からもごめんなさい、と言われる始末(笑)
まあ魚が口を使ってくれなかったのでしょうがない感じ。

結局の釣果は

・カサゴ×1
・アヤメカサゴ×2
・ニベ×1

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惨敗を喫しましたが、いつもの居酒屋「みみかわ」で調理してもらいまして、3名で食べるには十分な量でした。

2016/5/6 新鋭丸

タイラバタックルを貸して慶門丸ではあまりタイラバが出来ませんでしたので、今回は必勝の組み合わせで臨みます。

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ほぼこれしか使いません。だってこれで釣れるもの。

ということで出船。
1投目からタイラバにアタリ・・・バレる。
どうも新鋭丸では私がファーストヒット→バラすというのが定番になっている。畜生。

鯛っぽかったのになー、と思ったが気を取り直して3投目くらいで25cmくらいのカサゴ。
まずはボウズ逃れ決定。

さらに尺超えカサゴをゲット。2匹目。
今回も幸先だけは良い。

しかし、、船内では70cmほどの大鯛、一人1匹づつほどほどのオオモンハタが釣れている以外、全く釣れていない。
なぜか僕らにはオオモンハタが釣れない。

アタリはあるのだがフッキングしない。。。という状態が続いたので、気分を変えてマイクロフリップ60gを初投入。

これにブレードを付け、アピール力を増すチューンを施す。
最近はポラジックフィルムのほうが流行っているようですが、持ってないのでブレードにする。

実はマイクロフリップで魚を釣ったことが無いので、一応底を取ってタダ巻きで良いらしいと聞いているのでその通りにしてみる。

3投目くらいで、中層あたりにブルブルっとアタリがある。乗らない。
ブレードがデカすぎるのだろうか、と思いつつ再度投入。

また同じくらいの中層で乗ったー!。意外と引くので何かな?と思ったら35cmほどのイサキ。

この後、オフショアでいつもご一緒頂いているTさんも今度はタイラバで同じくらいのサイズのイサキをゲット。

一応最低限の食料は確保された、が、肝心の真鯛が来ない。来ない。来ない。

またも危険を感じてきたので、こうなったらアジでもサバでもいいや、ということでスピニングに持ち替えてジグサビキを使用。

サゴシとか太刀魚に切られるので、オフショアではこれのLサイズを使っています。

ジグは適当に安物のゼブラグローカラーをチョイス。

アジ、サバでいいやと言いつつ底をネチネチ探っていくと、小さくヒット。
引かないがちょっと重いので何か付いてるなー、と思ったらお馴染みのホウボウ。

とりあえず高級魚をゲットで一安心。

この後、水面に小魚が波紋を作っていて、ナブラが立つか!?と思ったけどずっと波紋が出来るだけなので、Tさんがジグサビキを投入したところ小サバの群れ。小さすぎるのでリリース。

そして私のソルティガが残り30分のところでバックラッシュして解けなくなったので、再びスピニングに持ち替えてジグサビキを投入。

話し通り、小魚が表層で寄ってくるので1匹掛けてみたら、今度はサバではなくワラサ(ブリの幼魚)。
初めてワラサ釣った。そういえばイサキも初めてかも。

と、ドラマは何も起こらず終了。今回も居酒屋みみかわに持込。

イサキとホウボウはお刺身。

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カサゴは唐揚げ、イサキはもう1匹いたのでそれはお寿司にしてもらった。

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3名で食べるのには丁度良い量だったのですが、やっぱ鯛が釣りたかったなー、というGW釣行でした。

 

今回のロスト

悲しい。

・ジグパラ バーチカル ショート ブルーイワシ120g(ジグサビキ使い回し過ぎてニベと思われる魚を上げる途中で切れる)

・ジグパラ バーチカル スローピッチ ゼブラグロー120g(ジグサビキのスナップからスッポ抜け)

・タイラバの鉄板組み合わせ1セット(根掛かりにより)

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