チヌトップで使ってるラインは、ここしばらくずっと同じです。
ちょこちょこ書いたことあるんですが、もう特に不満を覚える事も無かったりするので、今回は「チヌトップ」で使っているラインのご紹介です。
私、比較的細いラインが好きだったのですが、まず太さから言いますと
・PEラインは0.8号
・リーダーはカーボナイロンの4号
というセッティングです。
ではこれに行き着いた理由などを解説します。
まず使っているPEラインについて
ダイワの「デュラセンサーx4 0.8号」です。8本編みじゃなく4本です。
ベイトタックルなので8本編みにしたところで、別に劇的に飛距離が変わるわけでもないのと、何と言っても「安い」というのがポイントです。とか言いつつそんなに巻き変えたりしないんだけど。
で、0.8号に行き着いた理由としては、やはり「高切れの防止」が理由になります。
ベイトタックルを使っているとどうしても避けにくいのが、バックラッシュによる高切れなわけですが、0.8号にしてからはほぼ発生していません。
急な風向きの変化であったり、背後の草に引っ掛けた、とかバックラッシュの理由は諸々あるわけですが、今のところ0.8号にしてからは高切れによるロストはほぼありません。最後にロストしたのが２ヶ月前くらいのラフトリックですが、これはまさかの根掛かりです（笑）
0.6号で劇的に飛距離が変わるならまた使うこともあるんですが、それほど極端に変わらないので、バックラッシュによる高切れに悩んでいる方は0.8号をオススメします。
次にリーダー
こちらは今年ずっと使っているのが、DUELのパワーリーダーCNです。
こちらDUELが誇る「カーボナイロン」というフロロとナイロンをブレンドしたラインなのですが
・一般的なナイロンラインに比べて低伸度である
・一般的なナイロンラインに比べて吸水性が低い（つまり劣化が遅い）
・浮力は一般的なナイロンラインと同じ比重「1.14」
というような理由があって使っておるのですが、特に不満は無いのです。ナイロンラインはすぐに劣化して結び直しが高頻度で発生するのですが、こちらのラインは吸水性はあるものの、そこまで急激な劣化はそこまで感じません。なので何釣行かに１回結束し直す程度です。本当は毎度結束し直したほうが良いのですが・・・・面倒じゃないですか。
今のところそれでもラインが切れたりはしてないので、適当に何回か使った後に結束し直してます。
安い方のカーボナイロンラインでも別に良いのですが
クッソ安い500m巻きのラインがあります。これをリーダーで使い切ろうと思うと何年かかるんだという感じですが。
こちらでも良いんですが、やはりパワーリーダーに比べると
・ちょっと劣化が早い気がする
・糸の均一性がいびつ（円になってない）
と、いう程度の差があります。私２ヒロ〜くらいのロングリーダーを組むことが多いので、均一性が低いラインはちょっと気になる時がありますね。まあ、普段あんまり気にしませんが。
お小遣い制で出来るだけ安いものを、という人はこっちでも別に釣果にそれほど影響はないと思います。
という事でどっちも比較的安いラインをメインにしておりまして、それで特に困ったことは無いので、チヌトップのラインをどうしよう、と思っている方は参考になるかもです。
