フグ多すぎな大淀川で、対策万全マイクロワインド開幕(2022/8/30)【2022年8月釣果】

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ライトゲーム

週末、微妙でしたけど

週末に久々に延岡、日南と宮崎県の南北を攻めてみたわけですが・・・良型マゴチは釣れたもののトップチニングは撃沈。

夏はフグの活性が高く、ワームはすぐ千切られるわ、トップには出ないわで厳しい釣行だったわけです。

となると・・・仕事前に行くしか無いということで、台風が来る前に早起きして仕事前エクストリーム釣行に。

 

一応トップも投げてみますが

この日は朝方もまだ上げ潮、という事で潮位が高い状況。あとしばらく早朝トップを投げてて思ったんですが、結構明るくならないと反応がありません。という事でポッパーなどでちょっと探ってみるも全然反応なし、という状況。

しかし遂に・・・「パシャっ」と小さい反応がトップに。

これは確実にチヌ・シーバスではなく、メッキであることを確信。

個人的に対メッキ最強の釣り方は「マイクロワインド」なんですが、残念ながらマイクロワインドにも弱点がありまして

 

メッキが小さすぎると掛からない

 

という問題があります。まだシーズン初期で小メッキが多く、5g尺ヘッドすら掛からん、という感じです。15cm〜になってくると爆釣するんですけどね。

でもマイクロワインドでちょっと狙ってみることに。

 

マイクロワインドに変えてみたら・・・即

改めて私がマイクロワインドで使用するジグヘッド、ワームをご紹介すると、ジグヘッドはもう「尺ヘッド  Dtype 5g」がマストです。

3gなども極稀に使いますが、ほぼ5g。買い溜めしています。

次にワームはもう2択です。今回使用したのはたまたまセットされてた、コーモランのSpark40

または、ダイワの月下美人ダートビーム2インチ。

このどっちかです。とにかくこのワーム、フグが多かろうが無敵の強さです。たまに齧られますが、千切れてなければ接着剤で補修可能。

ジグヘッド+ワームで且つワームがほぼ千切られないので、お財布への優しさは随一です。

 

で、投げてみたらあっさりとセイゴをキャッチ。

マイクロワインド、シーバスにも強いので結構掛かります。バレるけど。

そして大物登場

フルキャストして、チョン、チョン、とダートを3〜4回入れてフォール、それだけなんですが、しばらく広範囲を探っていると、しゃくる瞬間に根掛り?ゴミ?に引っ掛かったような違和感。

もしかして魚・・・?と思って再度同じところを通してみると・・ヒット!

 

叩くような強い引き。こいつは・・・クロダイ。

PE0.4号にリーダー2号という細仕掛けなので、足元で切られる恐れがありましたが何とかキャッチ。

さらに橋脚周りを攻めていたらメッキもキャッチ。

 

これは調子が良い、ということでトップに戻してみたら、トップにセイゴが出た!

けどバラしたので納竿です。マイクロワインド、フグが多くても通用するんでオススメです。

 

今回のタックル

・ロッド メガバス 礁楽 SL-75MLS

トップからボトムからマイクロワインド・・と多彩な釣りが快適に出来る礁楽。最近スピニングはこれをよく使ってます。

 

・リール ダイワ レガリスLT 2000S

トップなのでノーマルギアくらいが良いかな、ということで久々にレガリス。家で回してると安っぽさは感じますが、釣り場に着けば別に気になりません。7000円台とかで買えるリールの中ではとにかく秀逸。耐久性微妙だけど安いしいいよね。

という事でマイクロワインドの季節が開幕しつつあります。

 

 

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