最近小規模河川でのチニングに凝っています
本当は宮崎県北エリアに遠征・・と行きたかったところなんですが、雨が降るのか降らないのか、天気予報がコロコロ変わっていて面倒になったので、近所の小規模河川でのチニングです。
この前に行った時はもの凄いアタリの数(乗せられなかったけど)だったんですが、その後は大雨降りまして、活性上がるのかと思いきや、濁りによる水温低下?などの原因でアタリの数は激減、という状態なんですけど、とりあえずフグが少ないエリアなので最近は小規模河川に行っております。大河川より万遍なく攻められるのは小規模河川のメリットですね。
ついでに先に書きましたけど、ダイワの「シルバーウルフ ワイドオフセット」を使っての初実釣です。
そういえばリールも届いた「シルバーウルフ SV TW」を使いましたけどそれはまた後日。
という事で天気が回復傾向な夕マヅメからスタート
この小場所、とにかく水深が浅いのです。なので満潮付近を狙っての釣行になるわけですが、10gシンカーだと下手すると対岸に届いてしまう&ボトムに早く着きすぎる、という事で基本的には5〜7g程度のシンカーを使用しております。
ただ7gのバザーズワームシンカーは非常に品薄。
私は前に取り寄せしたら大量に買う羽目になったんで在庫ありですが、フィッシュアローのフリリグシンカーでも全然問題ないです。
この日はだいぶ茶濁りは取れているものの、まだ割と濁りがあるのでクレイジーフラッパーは「グリパンオレンジゴールド」をチョイス。
ということでクレイジーフラッパーと7gのシンカーを使用してボトムバンプでしばらく攻めてみると・・ヒット。
サイズは小さいのですが、適水温になる季節なんで非常に引きが強いです。
チヌの口はそれほど大きくは無いんですが、ワイドオフセットの#1でもこのサイズは掛けることは出来そうです。
掛けるという点以外に、ワームがズレにくいというのが非常に良い点ですね。
しかしこの日は20分くらいに1回程度のアタリ、という、微妙な感じが続く状態。活性が高いわけでも無さそうです。
ようやく2匹目をキャッチ。
そして辺りが暗くなってきた&大潮で水量が減ってきたので・・・
こういう場合はシンカーを軽くします。水深もかなり浅くなってきたので5.3gにチェンジ。
少しでもフワッとさせてアピールを強くする作戦です。クレイジーフラッパーも「デルタクロー」へチェンジ。
暗くなったので活性が上がるか?と思いましたが特に状況は変わらず、たま〜にアタリがある、という感じです。
引き続きボトムバンプで体高の高い個体をキャッチ。
途中回収間際のアタックでセイゴをキャッチ、というのを挟んで最後にチビサイズをキャッチ。
この場所だと時速10枚、というのを期待したんですがそうもいかず、なかなか難しい所です。
いつまでもやってしまいそうなので納竿としました。
今回のタックル
・ロッド シルバーウルフMX 83MB-S
ロングロッド好き&シーバス兼用(でもチニングが優先)を狙ってる人には良い感じ。インプレはコチラにて。
・リール シルバーウルフ SV TW
ジリオンより軽量ルアーが投げられるようにスプールの変更や、カラーの変更などが施されたチニング専用ベイトリール。
最近アルファスを使うかシルバーウルフを使うかを毎度悩んでおります。
久々に2022年で何枚釣ってるか数えたんですが、一応2021年を上回るペースではあるんでこのまま上向きになるといいんですけどね。