2022年にやっと良型登場!な大淀川チニング(2022/1/27)【2022年1月釣行】

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チニング

もうサムネで分かるんですが久々に良型キャッチです

昨年2月に年無しサイズを釣ってるんですが、そう言えば今年はキビレばかりで黒鯛を釣ってませんでした。

ちょうどこの釣行に行く前に昨年の様子を自分の記事で振り返ってたんですが、先日の釣行でやたらとチヌのバイトを弾く対策何してたかなと思ったら、「もっと弱いロッド使ってた」という感じだったので、久々にロッドを変えてみます。

という事で今回はこちらの「ブラックスター セカンドジェネレーション S78」で釣行です。

 

今回もクレイジーフラッパーで

相変わらずクレイジーフラッパーを使います。だって釣れるんだもの。

 

私ずっとMKリグでやってた人なんですが、最近はサボらずフリーリグです。

という事で3投目でサクッとキビレをキャッチ。

これは余裕な展開か・・?と思いましたが、別に雨とか潮回りとか極端に前日と改善される要素は無かったので、案の定アタリは少ない模様です。

遠投したり足元を探ってみたり、シンカーの重さを変えてみたり、と工夫してみるものの、そもそもアタリがありません。

 

そして移動を繰り返して本命ポイントに差し掛かります

「本命ポイント」とわざわざ書いたのはですね、見た感じ何の変哲もない場所なんですが、なぜか黒鯛が着く場所があるのです。

恐らく私の黒鯛の釣果の9割は同じ場所です。しかもほぼ足元。

 

というポイントに差し掛かり、足元を丁寧に探っていくと、根掛り?という違和感があります。

ブラックスターは残念ながら専用ロッドに比べるとボトム感度はそこまで良くは無いんで(普通に使えるレベルですけど)アタリなのか謎だったので、とりあえずこういう時は思いっきりフッキングを決めることにしてます。

 

おかげでよく流木を釣ります。たまに通行人に見られて恥ずかしい思いをしますが気にしません。

 

動く流木、じゃなく今回はどうやら魚です。

 

足元だったのですんなり寄せられたのですが、タモで掬ってみるとやたら重い。(ライトを照らさないのでサイズ感はこの時点では分からず)

水中から上げてみると、あれ?デカイぞ?というくらいあまり引きは強くない魚でした。

ヒレを伸ばせば50・・とか言えそうでもありますが、私は潔いタイプなので48cmとします。

昨年釣った年無しのほうが明らかに体高がありデカかったので、餌がそれほど豊富じゃないのかも知れませんね。

 

さらに1匹キビレをキャッチしてこの日は納竿。

久々に良型が出ましたね。2月はいいサイズが出る事もあるのでこれからです。

 

今回のタックル

・ロッド ゼスタ ブラックスター セカンドジェネレーション S78

これ発売直後くらいに買ったので、たぶん5年くらい使ってるんですが今だに現役です。メッキ、カマスのような小型の魚、チニングに使ってます。チニングのズル引きは微妙ですがボトムバンプなら問題なし。

極端に張りがある、とか逆に柔い、とかそういうロッドではなく、王道のチューブラーです。尖ったロッドという感じではないので最初はピンと来てなかったんですが、使い込んでみるとまさに「マルチパフォーマー」と言えるロッドなんですよね。ライト寄りの何でもロッドです。

 

・リール シマノ ヴァンキッシュ C2000SHG

普段チニングではC3000XGを使ってますが、ちょっとアクションを控えめにするために少し巻き取り量を抑えたC2000SHGを使いました。

C2000なのでかなりライトなサイズではありますが、まあ根ズレなどで厳しい場所じゃなければ普通にこれで捕れます。

 

昨年はなんとなくでブラックスター使ってたんですが、これはこれでアリだなと思っております。

 

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