遂にツ抜け達成!な大淀川ナイトチニング(2021/12/4)【2021年12月釣行】

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チニング

実はチニングで「ツ抜け」したことが無くてですね

普段から「適当に3時間くらい釣って、適当に帰る」というような釣行をしておりまして、普段からあまり粘ったりしないのが私。さらにウェーディングもやらず陸っぱり専門なのです。理由はただ面倒だからという理由なだけなんですけど。

チニングについてこれまで最高は「1日8枚」が最高だったんで、実はツ抜けしたこと無かったんですよ。ちなみに「ツ抜け」というのは10匹以上キャッチした場合の話で、20匹以上だと「ツツ抜け」だそうです。それ以上は知りません。ツツツ抜けなんでしょうかね。

 

という事で大淀川ナイトチニングへ

と言ってもいつもと全く同じ場所なので大して変化もないわけですが、この日は割と流れが強めな状況。

最近は流れが早い日のナイトゲームなら「足元を中心に攻める」という事をやるわけですが、この日はなぜか足元で全く反応がありません。

先日の記事で「冬は釣れる」と書いたのを撤回したほうがいいのでは、、、とすら思うレベルです。

 

足元で反応が無いのであれば当然やることはフルキャスト。

遠投先でも反応が無いので、丁寧にボトムバンプで足元近くまで来た所で1枚めキャッチ。

しかし後が続かず、1時間くらいほぼ無反応という状況が続きます。

足元を攻めたり、フルキャストしてみたり、アクションを変えてみたり・・と試行錯誤していると、遠投後のボトムバンプで2匹目をキャッチ。

少し映ってますがこの日もクレイジーフラッパーのグリパンオレンジゴールド使用です。

10パックほど追加購入しといたので在庫は豊富。

遠投先でのボトムバンプ、ワインドというアクションがこの日のパターンという事がだんだん分かってきましたので、その後は定期的に釣れ続きます。

連発ではないものの定期的に釣れ続け、、初の11キャッチでツ抜けです。

しかしこの日、流れのある場所でしか反応が無く、とにかく小型が多い感じです。

黒鯛の良型は比較的流れが緩い所に居る印象がありますね。

 

ナイトゲームでのコツ

反応が得られるのは秋口に引き続き、ボトムバンプやワインド、というようなワームを跳ね上げて落とすようなアクションです。

なので風が強い日はこのアクションがおかしくなる(風にラインが流される)ので釣り辛いです。

こういう場合はラインのコントロールがしやすいベイトタックルが有利かなとは思うのですが、遠距離が必要な場合はスピニングのほうがいい場合もありますね。

 

で、この時期のコツとしては

 

・ボトムバンプ、ワインドというアクションが良いが、反応が無ければズル引き・タダ巻き、シェイキング、ダウンクロスへのキャストなど一通り試して反応を見る

・高感度、ライトアクションなロッドを使い、小さなアタリを逃さないようにする

 

このあたりに気をつけて 諸々引き出しを増やせると釣果UPになると思います。

結構チニングは「その日のアクション」の微妙な差があるので、これを即座に対応出来る方が何百枚も釣ったりしてるのかなと。

 

今回のタックル

・ロッド アブガルシア エラディケーター ベイトフィネス EBTC-79LT

ベイトですが軽くて高感度、ライトアクションのロッドです。レングスも長く遠投に向いていて、実はタフなロッドですね。

 

・リール ダイワ 21アルファス SV TW

ライトなタックルに合うのが21アルファス。チニングではXHがオススメです。

寒くて行くのが面倒なこの時期ですが、実は数が釣れる時期でもあると思うので、ぜひやってみてください。

 

 

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