例年より梅雨入りが極端に早い宮崎でございますが
梅雨入りが例年より19日早い?とかいう緊急事態宣言より絶望感を与えられた2021年初夏。
マジかよ・・と思っていたらこの週末は天気が回復しまして、大淀川ライブカメラを見てみた所、極端な茶濁りでも無さそうで、これなら何とかなりそうだ、という事でちょっと釣行に行ってきました。
ターゲットはチヌまたはシーバス、特に拘らず釣れそうな方を釣る、といういつものスタンスです。
で、早速1投目でヒット
茶濁りがうっすら取れたくらいかな、という水の色でして、主観で言いますと10段階で6〜7くらいの濁り(適当)です。
とりあえずまずは雨が続いたのでシーバスが上流から降りてきてないかな、ということでワンダー80を投入。
昨年の同時期にワンダーで75cmくらいのシーバスをキャッチしたので、まずは信頼のワンダーからストラクチャー沿いへ投げてみますと
痩せてて小さく見えますが、一投目で45cmくらいのフッコさんをキャッチ(笑)
シーバスタックルでやると余裕すぎるサイズですが、ベイトフィネスタックルでやると面白いですね。
さらにすぐに2匹目キャッチ
ちなみに時間は正午過ぎという真っ昼間なのですが、濁りが若干キツめなので獲物を待ち構えてる感じのようです。
3投目でもセイゴサイズがアタックしてきたものの掛からず。
少し場所を移動しながら足元の際を撃っていくと、影からギラッとした魚体が見えたと共にヒット!
35〜40cmくらいのセイゴサイズですが、雨のおかげかやたら元気で引きますね。
しかし後が全く続かず
ゴミが多く撃てる場所も少し限られているという事もあり、その後が全然反応がなくなります。
たまたま地合いに当たった、という感じですかね。
チニングに変更してみるも、1〜2回「コツコツコツ!」という小さいアタリはあったんですが掛からず。
ちょっと今回タックルのバランスがちょっと微妙な感じになってしまってまして、以下の組み合わせだったんですが
エラディケーターのパワーフィネスモデルとアルファスAIRだと、ちょっとロッドパワーが強すぎるのと、巻き取り量が足らないので若干アンバランスかなという気がしています。ので普段ならアルファスAIRを使うなら、ロッドがエラディケーターの79LTですね。
これだと3g程度のルアーも割と扱いやすいので、フィネスな釣りに向いています。ただ今度はライトすぎるので、大型の魚を捕るのには向かない、という事が起きるので、なかなかバランスが難しい所です。