爆風と強めの濁りの中の大淀川リバーシーバス釣行(2020/6/13)【2020年6月釣行】

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シーバス

雨は・・降ったり止んだりですが爆風という土曜日(2020/6/13)です

思いっきり雨だったらさすがに私も行かないんですけど、雨はちょっと降っては止み、の繰り返しなので行けなくはない・・のですが

 

爆風ですやん

 

という事で若干風の収まった15時頃出動、してみたんですけど現地では風速7m以上はありそうな風。

そして前日に比べて濁りもなかなか入ってます。

 

 

まあ濁りは極端なほどでも無いので、逆にプラスに働く事もあるんですが、とにかく風が強い。

 

数年前の「とりあえず橋脚まわりにVJを打ち込むだけスタイル」の時なら諦めて帰ってるところですが、今の私は「デイゲームではベイトタックルしか使わない」というスタイルに変わったので、多少の強風であれば釣りは成立するのです。

普通に考えると強風時にベイトタックルは不向きなんですけど、これは真正面から風を受ける場合で、この日は横風だったんで、真っすぐ投げる事なく足元の際を攻めていく場合はそんなに問題じゃないのです。

ということで爆風を無視してスタート。

 

今回は「シャルダス14縛り」で

と、自らに縛りを課し・・・と言いたい所ですが、単に濁りがキツイので

 

・ゆっくり攻められる

・ブレードのアピール力の高さ

 

この2点から適してるのはシャルダス14でしょう、ということで実は最初ちょろっとビーフリーズ投げたんですけど、こりゃ駄目だということでシャルダス14です。

 

シャルダスのアピール力の高さ故か、意外と反応は多いが・・・

シャルダスは基本的にアクションを付けるルアーではないので、ただレンジを意識して巻いてくるだけなんですが、時折「ギラッ」と魚の横っ腹が見えたり、「コツっ」としたアタリがあるので、意外とセイゴの反応があります。どうやらルアーの選択は正しい模様です。

ただブレード付きルアーの宿命というか、ショートバイトだとなかなか乗り辛い。

そんなこんなで昨日と一緒の場所までたどり着いてしまい、昨日釣っちゃったから今日は居ないよなぁ、と思ったら、黒い影が際から出てきてシャルダスを突っつきますが乗らず。

再度通してみたらまた出現!ブレードを突っつきますが乗らず。

3度目の正直・・・はもう出てきませんでした。見切られたようです。

 

という事で元の場所に戻りつつ、今度は川の流れに沿ってシャルダスを通していくと、「ゴン!」とバイト。

この「流れに逆らって通した方が良い場合」と「流れに沿って通したほうが良い場合」があるので油断出来ませんね。

 

ただ乗ったものの小さい・・・抜き上げるかと思ったらポロリ。

 

手抜きが災いし、なかなかキャッチに至りません。

 

スタート地点より上流側でもたまに反応があるけれど、釣れないので、敢えて

今度はスタート地点より上流側を撃っていきます。

こちらは少し流れが強くなってきており、ピンポイントにキャストするよりも、ゆっくり際を通すために上流側からダウンに投げて「しの字ドリフト」のような形で流れに乗せ、回収のタイミングで際を通していくと時折セイゴがアタックしてきます。

でも乗らない。魚が小さすぎる模様。

 

結局掛ける事が出来ず、今日は終わりかなぁと思ったのですが、敢えて

 

さっき既に通したところにもう一回通してみる

 

という事で再び下流側に移動し、既に攻めた所を再度通してみると・・・ゴン!

 

2回目通しても釣れるんかい!

 

といってもたぶん35cmくらいのセイゴですけども。

なんとかボウズを回避し、これからナイトゲーム、、、はさすがに面倒くさいので帰りました。

 

 

という事で意外と強風下のベイトタックルオススメです

注意点は先に書いたとおり、「真正面から風を受けない場所である」という点です。真正面から強風を受けると流石にベイトタックルは辛いです。

横からならある意味際を攻める時は追い風になるんで、PEラインを使うと風に煽られてレンジキープが難しいですが、そこそこ釣りにはなります。

で、私はダイワの回し者ではありませんが、やはりSV機は強風下でもトラブルに強いので非常にオススメですね。

 

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私はSHLを愛用してますが、この日も結局ノートラブル。素晴らしい。

スピニングだとやはりピンポイントにキャストするのが難しいのと、ベールを返す動作が遅れると根掛りするくらいのシャローエリアなんで、ベイトタックルが非常に向いています。

まあ慣れれば別にSV機じゃなくてもいいと思うんですが、私のようなニワカ野郎にはコレ以上無い選択肢ですね。

 

 

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