※(追記)日本でも発売確定になったので追記があります
正式に日本でも発売になるので追記しました。
そろそろストラディックCI4+がモデルチェンジ、というのを待っている人も多いと思いますが
昨年ストラディックがシマノの最新機能を搭載してリニューアルされたのが記憶に新しいところですが、そろそろ「ストラディックCI4+」もリニューアルされそう、という事で待っている方も多いのでは、と思います。
尚、私は待ちきれずに19ヴァンキッシュを買ってしまったので特に待ってはいないのですが。ヴァンキッシュ最高です。
という自慢話はさておきまして、オーストラリアのシマノのサイトでいくつか新リールが発表されておりまして、その中に「ストラディックCI4+の後継機では?」と噂されている「VANFORD」というリールがあるのでご紹介です。
ということでそのVANFORDがこちら。
出典:シマノ
こう見るとたしかにストラディックCI4+で使われていた「赤」の差し色とシルバー+ブラックのボディからして、後継機では、と噂されるのも納得のデザインではありますね。
ということで全く英語が得意でない私が適当に紹介します。
VANFORDのスペックと特徴
VANFORDの搭載技術の一覧がありまして、それがこちらなのですが
出典:シマノ
この中で確かにストラディックCI4+の後継機っぽい機能と言いますと
・マイクロモジュールギア2
・サイレントドライブ
・ロングストロークスプール
といった、19ストラディックと同等の機能が搭載されているところがまず挙げられます。
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そしてストラディックCI4+というと、登場時に最もインパクトが大きかったのが「実売2万円程度なのに、ヴァンキッシュに匹敵する自重」であったのではないでしょうか。
ということでVANFORDの自重はどんなものなのかといいますと、最も軽量な1000番クラスになると
155g
という超軽量となっています。ヴァンキッシュは145gとさらに10g軽量という驚異のリールなのですが、現行ストラディックCI4+の最軽量モデルより5g軽くなっています。(ストラディックCI4+は2000番からしかありませんけど)
その他のラインナップはこんな感じです。
2500、3000、4000、5000と一通りのラインナップになってます。C3000番でも180gなのでかなり軽いですね。現行のC3000より10gの軽量化です。
このあたりの特徴から、次期ストラディックCI4+という予想は案外当たってるんじゃないでしょうか。出来れば日本向けにはあと5g程度軽量化していただけるとインパクトも大きいのですけどね。
という、VANFORDのご紹介でした。ちなみに私は無駄遣いしないようにヴァンキッシュを買ったので、出ても多分買わないです。多分。
2020/8/1追記 日本でも「ストラディックCI4+」の後継機として正式発売決定です
シマノの黒田プロから正式に「日本でも発売決定」との動画、ブログが公開されました。
ストラディックCI4+の後継機、ではあるものの、「ヴァン」と付くようにヴァンキッシュの弟分的なリールになり、ローターはヴァンキッシュのものと同じになるようです。
私19ヴァンキッシュを所持してますが、「とてつもなく巻き出しが軽い」んですよ。なのでローターが移植されるとこのヴァンキッシュの良い所が引き継がれる、という事になるのでかなり期待して良さそうです。
さらにスペック表が黒田プロのブログで公開されてますね。
番手はC2000〜C5000まで幅広くラインナップされ、定価が30,000〜34,000円ということで、実売は2万円台前半くらいになるのでは、という感じです。さすがに私もヴァンキッシュを2台買うのは躊躇してるので、20ヴァンフォードはちょっと欲しいです。
やはり軽量な2000番あたりが欲しいですが、汎用性の高い2500も捨てがたい・・・。