サーフにおける重要な要素。それは「飛距離」ですよね。
割と近くで釣れたりする事もありますが、他の釣りよりとにかく飛距離は大事な要素。
という事でメタルジグを使う事が多くなるサーフの釣りですが、
平均飛距離97.7M
という驚愕の飛距離を叩き出せる新ルアー「熱砂 ウィングビーム 80HS」がシマノより発表です。数年前のスピンビームに続き、売り切れになりそうなルアーですよ・・。
出典:シマノ
2019らしく「狂鱗」カラーもリリース・・・!
ということで「熱砂 ウイングビーム 80HS」のスペック等を紹介します。
熱砂 ウイングビーム 80HSの特徴
熱砂ウィングビームはシンキングペンシルの飛距離とミノーのような大きなウォブリングアクションを両立するコンセプトで設計されています。
通常のシンキングペンシルは泳ぎが弱く、手元に伝える情報が少ないので動きが分かりづらいという課題がありました。また、形状的に浮き上がりやすくなるため、レンジコントロールがしにくくなります。
「ウィングヘッド」がこれらの問題を解消、低速リトリーブからルアーがワイドに泳ぎつつ、レンジキープ力も上がるという、よくあるシンキングペンシルのデメリットの解決を図っています。
出典:シマノ
メタルジグでは主にリフト&フォールで誘うのがサーフの釣りの基本になりますが、「シンキングペンシルの飛距離とミノーのウォブリングアクション」という、縦ではなく横とレンジキープ力で、ジグとは違った誘いが演出できる、というのが強みになりますね。
特徴的なトサカ・・いや「ウィングヘッド」が低速でもちゃんと泳ぐための秘密のようです。
そして「80mmサイズ」という意外と小粒な形状と後方重心設計が飛距離アップに貢献している感じですね。
シマノの場合、最初にあまり説明が無い商品は力が入ってない商品なんだな、と思うわけですが、「ウィングビーム」の場合は上記のような説明が入っていて、最初から力が入っています(笑)
ウィングビームのスペック
全長:80mm
自重:35g
価格:1,650円
ウィングビームのカラー展開
サーフで人気のあるカラーは当然ながら最初から網羅。
個人的には「アカキン」「クリアピンクイワシ」が良さそうですが、「サーフカーニバル」も捨てがたいですね。名前がですけど。
ヒラメはピンクカラーが強いと言われますので、まずはピンク系を先発にしても良いかなと思います。
ちなみに発売は9月らしいので、もうすぐ発売されそうですよ。
ちょっと秋らしくなってきたので、冬のサーフ本番に向けて、売り切れる前に買っておいたほうが良いルアーの最有力候補ではないかな、と思います。
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