僕がシーバス釣行で使うリールは主に以下になるんですけど
・16セルテート 2510RPE-H(メイン)
・17セオリー 2510PE-H(サブ)
・18スイッチヒッターSH-LBD(なんとなく)
今回はレバーブレーキとかはさておき、「番手」に着目したいと思います。
玄人の方は見解の相違などあると思いますので、あくまで僕個人的に、という事で。
どれも似たようなサイズじゃん、というところですが
特にこの2つは違いが分からない人もいらっしゃるかと思います。
・16セルテート 2510RPE-H(メイン)
・17セオリー 2510PE-H(サブ)
どっちも2510という番手なんですが、セルテートのほうは「R」と付いてますね。
これはシマノで言う「C」と同じような意味で、この場合ダイワでは「3000番ボディに2500番のローター、スプール」というモデルになります。
簡単に言えばスプールは2500番サイズですが、3000番の巻き上げパワーがある、という事ですね。
という事はつまり「バイブレーションなどの引き抵抗のあるルアーを巻くのが非常に楽」という事になります。これがメイン、ということはつまりは僕のオススメの番手は「3000番」という事になりますね。
これ、思っているよりかなり違うので、気になってる人は3000番クラスのリールで試してみると良いと思います。
もちろん2500番でも問題はないが
巻き上げパワーが弱い、という事は先に書きましたが、巻くルアーによっては「疲れます」
ので春先などのハクパターン、バチ抜けシーズンなどでは軽いルアーを投げる事が多いので、より軽いタックルのほうが楽だったりしますので、2500番サイズを使う、という事もアリだと思います。
ボディの材質にも注目
これは番手と関係ありませんが、
冬、春 → セオリーをメインに使う
夏〜秋 → セルテートをメインに使う
というのが僕の定番です。先程書いた「より小型のルアーを使う」「シンキングペンシルをよく使う」というのが春、「バイブレーションやより引き抵抗の強いルアーを使う」のが夏〜秋、というのもあるんですけど、これ実はですね
セルテートはメタルボディなので冬は冷たくて辛い
これが一番の理由です。セオリーは樹脂ボディなので冷たさがだいぶマシになりますが、セルテートはマジで辛い。
というのが理由なんですが、セルテートのほうが数段剛性が高いので、引き抵抗の強いルアーはより楽に巻けるというのもあります。
ところで「18フリームス」はどうしたのかと言いますと
ちゃんと持ってるんですけど、春先の「デッドスローで巻く」という時しか使わなくなりましたね・・・。
フリームスも樹脂ボディになるので、僕はセオリーを使ってますけど代わりにフリームスでも良いのではないでしょうか。
というわけで少し話は逸れましたが
3000番のリールがシーバスでは使いやすい
さらにボディの剛性が高いもののほうが疲れないけど冬冷たいので注意
というのが結論です。強引に。
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