普段ならリールやロッドにしか興味を示さない僕ですが、珍しくジャパンフィッシングショー2018で見てきた、リールやロッド以外のものを紹介。
それがこちらのHapysonさんの集魚灯。オヌマンさんがメインで解説しておりました。
決してハピソンガールに釣られたわけではありませんよ。
ポイントが無ければ自分で作ってしまえ!という発想
私もシーバスはナイトゲームが多いわけですけど、釣れるポイントというのは「明暗が絡んだポイント」という鉄則があります。
アジングなどでも必ず「常夜灯周り」というのが1級ポイントだったりするわけです。
なのですが、残念ながら常夜灯というのは年々減っているのでは・・という悲しい現状があります。
という状況で1つ考えられるのが、このセミナーでもオヌマンさんが言ってましたが
ポイントが無ければ自分で作ろう
と、いう発想です。言われてみれば普通ですけど、やってる人は少ないですね。
オヌマンさんは3つくらい集魚灯を設置して、スレたら移動というのをやっているそうです。
まあプロは釣らないと商売になりませんからね・・・。大変そうです。
お手軽な集魚灯がHapysonの乾電池式LED 水中集魚灯
というポイントを作れと言われましても・・防水且つ集魚に特化したものじゃないとあまり意味を無さないので、ここは専用品が良いと思います。
それがこちらの乾電池式LED 水中集魚灯。
出典:Hapyson
特徴としては、
・30Mの防水
・魚が最も反応する500nmのLED
というのが主な特徴で、対象魚が
タチウオ、アジ、イカ、サバ、メバル、サヨリ
となっています。
対象魚は上記なのですが、アジ・サバ・サヨリなどはベイトフィッシュでもありますので、小型の魚を寄せればシーバスなどのフィッシュイーターも寄せる事が出来ます。
ちなみに、持ち運びに便利なミニサイズもあります。
車のヘッドライトで照らすのはあまりオススメしません
集魚灯買うほどでも・・車あるし・・という人も多いのではと思いますが、個人的にはあまりヘッドライトで照らすのはオススメしません。
理由としては、
・車は音がうるさい
→思っているより水中は音が伝わりますので、車ですとどうしてもエンジン音や、駐車時のタイヤの音で魚が散ってしまう気がするのです。
・点灯しっぱなしじゃないとむしろ魚が散る
→点けたり消したり、ということをすると、寄せるどころかむしろ魚が散ってしまいます。
という理由から、あまり車のヘッドライトで点灯するのはオススメしないです。
やってる人をたまに見ますけど、見ててもあまり釣れてる感じがありません。
但し、集魚灯は禁止の都道府県アリ
集魚灯については、都道府県によって使用可能・不可があります。
水産庁のHPにPDFがありますので、事前にチェックしてから使うようにしましょう。
我が宮崎県はというと・・・どうやらOKのようです。
ダメな所の場合は罰則がありますので十分に注意しましょう。
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