「夜でも使えるメタルジグは無いものか・・・」と思っていたところに登場した、「ケミホタルが装着出来る」メタルジグの「メタルジャッカー」に新色が追加されました。
以前も一度紹介していますが、今回Facebook&フィッシングショーの投票で選ばれた3色が追加発売になりました。
メタルジャッカーの新色
・ブルーピンクラメ
・ピンクバイオレット
・銀シラス
の3色です。僕は何に投票したかすっかり忘れましたが、ピンク系のジグ信者なのでピンクバイオレットのような・・・。
出典:ルミカ
メタルジャッカーの特徴おさらい
・音でアピール
先の画像にあるように、標準状態では「ラトルスティック」が搭載されています。
ラトルが音を出す事で集魚効果がある、という、これまでメタルジグは「フラッシング」で魚を誘っていましたが、そこに「音が追加」という新しい試みですね。
実際水中では結構音は広がるようです。
・光でアピール
ラトルスティックを外すと、「ケミホタル25」が装着出来ます。
これまでグロー系のメタルジグにブルーライトを当てて発光させる事で、夜でも太刀魚を狙うことが出来ましたが、如何せん「数投毎に光を当てるのが面倒」という問題がありました。
ケミホタルであれば数時間発光し続けるので、このような行為は必要ありません。
ちなみにケミホタル25は「イエロー」「レッド」の2色ですが、「ルミコ」の5色(グリーン、オレンジ、チヌ、ブルー、イエロー)もセット可能なので、最大70種類の組み合わせが可能になっています。
・サーベルアイの搭載
サーベルアイって何だという話ですが、メタルジャッカーはお腹の部分にもアイが付いており、フックをセットする事が可能です。
太刀魚は腹の部分に食い上げて来る事が多いため、ここにフックをセットすることでフッキング率が格段に上がる、というお話ですね。
ワインド用のワームもお腹の部分にアシストフックを付けますので、それと同じような話です。
太刀魚を効率よく釣るには
宮崎では専ら「電気ウキ/ケミホタルを使ったウキ釣り」が主流なのですが、ウキ釣りは待っている間暇だったり(ずっと眺めてるのが良いところでもあるんですけど)、太刀魚の反応/レンジは日によって違いますので、
ウキ釣りしながらメタルジャッカーで狙う
というのが効率よく釣れる方法ではないかなと。
メタルジグなのでレンジをキープするのはちょっと難しいですけど、このメタルジャッカー、タダ巻きでも釣れるので、遠投して表層をタダ巻きで引いてきたり、底を取ってからタダ巻きしてみたり、という使い方も出来ます。
タダ巻きで「ゴン!」とアタリがあるとなかなか爽快です。
また夕マズメの短い時合いで太刀魚が表層に上がってきて、手当たり次第に当たる時があるので、夕マズメは手返し良くメタルジャッカーで狙い、日が沈んだらウキ釣り/ケミホタル装着というのが手堅い釣り方です。
という太刀魚釣りの武器としてメタルジャッカーはかなり使えると思いますよ。
太刀魚にはやっぱりゼブラですかね・・・。
太刀魚はジグの速い動きは不要なので、20gくらいの軽めのやつが僕は良いと思います。
詳しい解説動画が公開!
金丸竜児さん自ら詳しく解説してくれてます。
先日発売された、「メタルジャッカー RAIZIN」のみならず、さらに来春発売予定の新アイテムまで・・・!
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