似たようなロッドばかり集まってしまったので比較してみる(NSS-902SSJ、NSS-942SSJ、PE-962M)

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メジャークラフト

先日、何を思ったかNSS-902SSJを持っているのに、さらにNSS-942SSJを買ってしまい、何やら近しいロッドが増えてしまいました。

というわけでちょっと比較画像などを載せていきたいと思うのですが、以前よりPEエボリューション PE-962Mを所有しておりまして、丁度ちょっとづつ違いが分かる感じになったので、これも含めて比較してみます。
本当はTUREL(TUS-892L)がNSS-902SSJと似ているのですが、それは以前書いたのと、少しづつ違うのがこの3本だったので、この3本を比較しています。

TUS-892LとNSS-902SSJの比較はこちら

並べてみた

左から、NSS-902SSJ、NSS-942SSJ、PE-962Mです。

ちょっとづつ長くなっており、よく見るとちょっとづつ太くなっています。

長さとグリップ部分は違えど、NSS-902SSJとNSS-942SSJはガイドの位置なども含めてとても似ていますが、太さは若干違います。さらに同じくらい太くしたのがPE-962Mです。

 

自重の違い

NSS-902SSJ 126〜127g

NSS-942SSJ 138g

PE-962M 181g

となりました。PEエボリューションは古いロッドなので重さが目立ちますね。

PEエボリューションはいわゆるシーバスロッドになりますが、ライトショアジギングにも耐えられるバットパワーのあるロッドです。

 

扱えるジグ(ルアー)の重さ

NSS-902SSJ 5〜30g

NSS-942SSJ 15〜40g

PE-962M 15〜42g

となっています。実際、N-ONEは上限いっぱいのルアーを投げるとちょっと不安の残る感じですが、PEエボリューションは40gを投げても割と平気です。

 

NSS-942SSJとPE-962Mを比べてみた

グリップの位置は近いです。リールシートがやはりPEエボリューションのほうが古い感じがしますね。グリップ部分は2周りほどPEエボリューションのほうが太いですが、バット部分は一回り、という感じです。

続いてこちら

NSS-902SSJとNSS-942SSJを比べてみた

ちょっと確度が微妙な置き方をしてしまいましたが、ガイド位置は似ているけど、リールシート、グリップの位置が結構違います。

より重いジグを扱うための配慮がNSS-942SSJにはある感じですね。

全体的に一回り太いです。

感想

主にNSS-902SSJとNSS-942SSJの比較のために画像載せましたが、自重の違いが10gほどあり、ほんの少しだけ長さが違い、一回り太さが違う、というのがNSS-902SSJとNSS-942SSJの違いです。

ガイド経はそんなに差はありませんので、固さの違いはあれど、そこそこの感度がNSS-942SSJでも期待できそうです。

 

とにかく軽いSSJシリーズですが、もう店頭ではクロステージのSSJモデル「CRX-942SSJ」も並んでいるそうなので、選択に悩みますね。

後からN-ONEが気になる人は、値段が8000円くらい違ったりしますけど、最初からN-ONEにしとくと良いのでは、と思います。

NSS-902SSJは15gほどのジグを投げるのにはかなりオススメです。
軽いジグをランガンしながら使いたい、という場合はNSS-902SSJがオススメで、もう少し重いジグ(20g以上)を扱う時はNSS-942SSJが良いでしょう。

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僕は風の強い日はNSS-942SSJ、普段はNSS-902SSJという使い分けにしようかな、と思っています。

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