2023釣りフェスティバル参加レポート(ルアー編)

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シーバス

書くネタを得る最大の機会、それが釣りフェスティバル

ここ1年ほど割と更新をサボっていたわけですが、というのもやはり釣りフェスティバルがオンライン開催だったという事もありましてですね、、誰でもオンラインで情報を得られるわけですが、逆に言えばみんな同じ情報しか持ってない事になりまして、触った感覚を伝える事で人それぞれの感じ方があるんですけど、それが伝えられないわけですよね。

ま、と言っても私は薄い文章に定評がある男ですがね。

 

という事で前回はリール編にしましたので、今回はルアー編としたいと思いますが、先に申し上げますと

 

実はルアーをあんまり見てこなかった事に帰ってから気づいた

 

という事で覚えてる限りで書きます。

 

ダイワ

アーバンシュリンプやラフトリックはチニング新製品の記事で触れてるので割愛しまして、主にシーバスルアーについて触れていきます。

まず1つ目がこちらの「グルービン70HS」

まずこのブログを良く見ていただいている素晴らしい人々には説明不要なお話ですが、私グルービン65Sを非常によく使うんですよ。

ただですね、グルービン65Sはバイブレーションで根掛ってしまうようなシャローを引ける優秀なルアーなんですが、逆に言えばレンジが入らない、という事があります。つまりある程度水深がある場合、シーバスが気づくレンジを通せない場合があります。

そんな時は私も別のルアー(主にビーフリーズ78S)をよく使うんですけど、ビーフリーズは今だにシーバスからの反応が非常に良いド定番ルアーなんですが、やはり昨今のルアーに比べると飛距離の面ではかなり見劣りするわけです。

というところに・・・今回の「グルービン70HS」が登場するわけですよ。買いますわ確実に。

ちなみに公式で書いてるのが以下です。

高速時(65S:約20cm~50㎝、70HS:約50㎝~80㎝)、スロー時(65S:約50㎝~150㎝、70HS:約70㎝~150㎝)のレンジを 攻略可能

出典:ダイワ

監修の山内さんにも直接お話を聞いて来ましたが、レンジキープ力や飛距離、アクションを維持するために65→70に変更して調整した、とのことです。70mmサイズでも十分小粒なので、これまで65Sのレンジでは反応しなかったシーバスをキャッチできる可能性が出ますね。グルービンは固定重心なんでベイトタックルでも投げやすいです。

 

そして2つ目が「モンスタースライダー レーザーインパクト」です。

今回ルアー向けダイワテクノロジーとしてプッシュされてる機構が「レーザーインパクト」でして、シマノの狂鱗に対抗した機構です。

まあ簡単に申し上げると「メッチャフラッシングが強い」です。あ、ちなみに私は関西在住歴が長いので普段から薄い関西弁です。

という点はさておきまして、2022年かなり投げた「モアザン モンスタスライダー」なんですが、恐らく購入を躊躇した層の中で多いのが、「投げられるロッドが無い・・」だと思うのです。51gありましたので、MLだとちょい厳しく、M〜MHくらいで投げるルアーだったわけです。

で、そんなモンスタースライダーですが、今回135mmになった事で、自重が33gにダウンしました。なのでMLクラスのロッドでも十分に投げられるサイズもリリースされるので、これまでちょっとなぁ、と思っていた方も手を出しやすくなりました。

今時期だとアマゾンペンシルも売ってたりしますが、使いたい季節に売ってなかったりするんで、選択肢が増えるのは嬉しいですね。

ちなみに私は当然これも買います。

そしてちょっと興味を持った方へ一言。

 

ようこそ、トップ沼へ

 

そして3つ目。ウェイク系でド定番なクロスウェイクがリニューアル。

私も2〜3個クロスウェイクは持ってるんですが、あんまり投げないんですよ。75F-SSRはハクパターンの際はよく使うんですけど。

んでクロスウェイクをあんまり投げない理由として1つ大きな点があるとすると

 

飛ばねえ・・・

 

これです。飛距離があんまり出ないんですよね。というところが欠点と思っておりましたが、今回内部構造見直しで飛距離UP、という事らしく、非常に期待ができそうです。

 

で、4つ目。ド定番ルアーの1つ、モアザン スライに追加モデルでよりスリムになった125Fが出ます。

元々割とスリムだよね・・・?という気がするので、このさらにスリム化された事がどれほど効果があるのかピンと来てませんが、とにかく出ます(笑)

どちらかというと125mmになったことで、バチにはこの方が効く、とかはあるのかも。

 

さらに5つ目。これはプロトが展示。ローリング主体のバイブレーション「モアザン ベリーロール」です。

これは中々特徴的なアイを持ったバイブレーションだな、という感じなんですが、ローリングアクション主体という事で、これまでのバイブレーションとは一線を画したルアーになることが期待されます。自重も19g予定とのことで飛距離も出そう。

 

DUEL

ここでシマノじゃなくDUELに行く私。何でかと言うと写真撮り忘れたから。

で、DUELのルアーもガラスケースに入っていて、写真撮ると思いっきり私の顔が写ってるじゃないか、ということで公式サイトから引用です。

その1、L-バス ペンシルポッパー。

出典:DUEL

2022年、私初めて「ペンシルポッパー」という物を知ったわけですが、まさにその名前が付いたルアーがDUELから。

ただですね、これ、、、某E社のシャ○ーブ○ーズそっくりやないか・・と思うわけです。スピットペンシルも似てたけど、さらにフェザーフックも含め。いいのかなとちょっと思ったりするわけですが、この形状非常に優秀でして、とにかくぶっ飛ぶペンシルなのです。

110mmの15gという事でライトなタックルでも投げられるようなサイズ感。まあ個人的には気にせず買うと思います。

 

シマノ

1枚だけありました。既に発表されてたものですが、極小サイズのソアレ アーマジョイント 60S アーマブーストです。

ソアレシリーズなので60mm、7gというコンパクトサイズのジョイントミノーとなるわけですが、特定魚種を狙うというより、「マイクロベイト」を捕食するフィッシュイーター全てが対象になるサイズです。

2022年、とにかくぶっ飛ぶアーマブーストシリーズが出たわけで、そういえば今思い出しましたが

 

買ったけど1回も投げてなかった(忘れてるうちに真冬になってしまった

 

ま、これも見ただけでシマノの人に説明聞くのを完全に忘れてたので、こういうのが出ますよということで・・。

公式はこちら

 

ima

imaからミッドダイバーが出ます。

私あんまりimaのルアー詳しくないんですが、そういえばimaのルアーで深いレンジを攻めるようなルアーってあまりピンと来ないんですよね(あるはずですが)

さらにS字系のシンペンも登場。そういえばSomariがあった気がするんですが刷新ですかね。

サイズが80mmという比較的小粒ながらも28gの自重があり、かっ飛ぶ上にS字、というシンペンになりそうです。

 

他にも邪道やEclipseのルアーが展示されてたのですが・・・撮るのを忘れたので今回はこのへんで。

 

 

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