先日衝動買いしてしまった、メジャークラフトのTUREL(トゥレル) TUS-892Lですが、衝動買いといっても元々は「10g程度の小さいジグを遠投したかった」という目的だったのです。
NSS-902SSJでも、対応ジグが5〜30gだったら行けるんじゃ?と思うのですけど、やっぱりちょっと「ルアーが軽すぎる」という感じがするのです。10g以下だと。
というところに思い出したのがTUREL。
そう言えばMax15gなんていうモデルがあったな・・・9フィートくらいの・・・というのを思い出して、酔った勢いで買ってしまいました。6000円ですしね。
そして届いたのですが、、、あれ、思ったより固い(笑)
そして、、ちょっとNSS-902SSJとうっすら似ているような・・・・。という誤算。同じようなロッド買っちゃったよこれ。
ちょっと写真で見てみましょう。
ちなみに全般的に左がN-ONE NSS-902SSJ、右がTUREL TUS-892Lです。
グリップ・バット
ちょっとだけTUS-892Lのほうが長いです。シーバスロッドっぽい感じっすね。
リールシートはメジャークラフトの安めのモデル(ソルパラとか)と同じような感じです。
写真ではあまり分かりませんが、バット部分は心持ちTURELのほうが「太い」です。
自重
NSS-902SSJ:125g
TUS-892L:142g
全体的に少しだけ太い&カーボンの違いからか、TUS-892Lのほうが少し短いけど17gほど重いです。
ガイド
第一ガイドの位置、大きさは結構違います。かなりNSS-902SSJの方が小径ガイドです。
ティップ
ここまで見てると全然違うじゃねーかと思うわけですけど
これは割と太さ、柔らかさがそこそこ似ている気がするのです。ちなみに並びはこれまでと同じ。左がちょっと長いのでNSS-902SSJです。
ちょっと曲げた感じのティップの柔らかさが似ています。
ちなみに長さが違う点もありますが、ガイドの数は同じですけど位置はそこそこ違います。
ということで、NSS-902SSJとTUS-892Lでは、扱える最大のルアーが30gと15gというメーカー公表値が倍ちがうのですけど、「バットパワーがあるのにティップが繊細」というのが似ている気がします。
ってことは格安でスーパーライトショアジギングが・・・!
という気がするので、この週末に一度試してみようと思います。
残念ながらTUS-892Lは12/1時点では売り切れですが、よりシーバス向きのTUS-902MLはまだ売ってますね。
まあ何はともあれ、本家がオススメではあります。
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