昨年は1月、2月共にボウズだったんですがね
昨年から真冬でも普通にトップ投げてたんですが、1月は1回反応があっただけ、2月は3回ほど反応があっただけで全くキャッチ出来なかったんですが、2024年は既に5枚キャッチしております。
まあ今年は暖冬だ、とか天候に左右される所はあるんですけれども、冬でも条件が合えば普通にトップに出ることを実証出来ております。
ということは、最早チヌトップにおいてオフシーズンは存在しないぜ、と言いたいところですけど
かなりボウズ率高いのでオススメは致しません
という事でさらにまたトップでキャッチしてきたのでその様子をお届け。
風がないはずが・・・
この日はお昼ごろから風が強くなる予報ではありましたが、午前中は持ちそうだったんで現地に向かいますと・・着いた時は全然風は無かったんですが、その代わりに潮位が高い。
下げのタイミングで入ったので、しばらくしたら潮位は下がるわけですけど、潮位が下がる前に風が出てきました。
マジすか・・と思ったんですがせっかく来たので粘ってみることに。
粘っていると反応あり
実は今年もう1つテーマがありまして、それは「ミノーでも釣りたい」なんですよ。
釣れると聞きますが、普段シーバスを狙ってても別にチヌが掛かった事ないんで、小魚がベイトになってる時とか条件ありそうですけど、それを探求するのもまた面白いので、潮位が下がるまでの間はサイレントアサシン80Sとか投げてたんですけどね
一切反応なし
という事でいつものシャワーブローズ77.7を投入。
カラーは「マッキーブラック」です。
そんなものはラインナップに無いって?そりゃそうですよ。だって「チャートシャッド」カラーをマッキーで黒塗りしただけなんですから。
ちょっと思う所あってやってたんですが、丁度この日は前日までそこそこ雨が降ったので、ちょっとだけ濁り気味だったんですよ。なのでシルエットがはっきりするブラックはイケそうだということで投入してみることに。
といってもこの時期は非常に反応が薄いので、投げ続けること1時間以上・・・
バシャ!
!?油断していたら反応がありました。惜しくもフッキングせず。
しかし反応があるということは期待できる!
という事で投げ続けてたら、遂にヒット!
マッキーブラックやるやないか・・・。今後ちょこちょこ使ってみよう。
さらに数時間投げ倒す
オフシーズンは存在しないとかタイトルに書いてますけど、反応が薄いことは薄いのです。
1〜2時間に1回反応があるかどうかレベルなわけです。大半の人はここで心が折れてワームとかを使っちゃうわけですが、私は既に昨年メンタル鍛えてるので何とも思いません。
で、先のキャッチから1〜2回ほど反応は得られたものの掛からず、それでも投げ続けてると・・ヒット。
ようやく2枚目をキャッチ。既に開始から5時間以上です(笑)
この後も1時間ほど粘りましたが、潮位が上がって来たので納竿です。
風がある日のコツ
結局風がほどほどに吹いてたんですが、風のある日はポッパー使うとか諸々攻略法はあるんですが、この日やったのはですね
敢えてラインを出来るだけ水中に浸ける
これです。風のない日はこれをやるとチヌが警戒して散ってしまう事があるのと、見えチヌが沢山いるエリアでは極力ラインは水に付けないほうがいいんですが、風のある日はラインの音による警戒心は起こり辛いので、敢えてラインを出来るだけ水中に入るようにロッドを下に構えてアクションを入れます。
こうしないと横風でまともにペンシルが動かないから、というのが理由です。
今回のタックル
・ダイワ シルバーウルフAIR 83MB-S
そういえば今年はスピニングを使っていく・・と以前書いたような気がしますが、、、すまんな、あれは嘘だ。いや嘘じゃないけどやっぱり糸ふけが出やすい日はベイトじゃないと辛いんですよね・・。さらにロッドが長くないとラインを水に浸けられないので、飛距離が必要・風がある、とかそういう日はシルバーウルフAIRの83を使っております。
・リール アブガルシア ゼノンLTX
最近お気に入りのでゼノンLTX。巻き心地はあんまり良くないんですけど、飛距離やトラブルレスな所が非常に優秀です。
特にトラブルが起きにくい所はダイワのSV機レベルと言ってもいいんじゃないかな、と思うわけです。ちょっと高価ではありますが、初心者の方にも結構ゼノンLTXはオススメです。
この連休はさすがに無理かと思っていましたが、何とか2枚キャッチです。
これで2024年は今のところ6枚キャッチ、ということで、真冬ということを考えると、なかなか良い釣果かなと思います。