大雨なので・・・読書です
数日前は週末ギリギリ釣りに行けそう・・という感じだったのですが、いざ週末になると大雨です。嫌ですね梅雨。
さすがにこの雨だとレインウェア着て行くのも厳しい感じだったので、本日は読書です。
読書と言っても釣りの本・・・「ルアーのひみつ 魚がヒットする、動き・色・素材・仕組みの真実」という本を購入しました。
概要はこんな感じ。
魚はなぜ、ルアー(擬似餌)に食いつくのか? 古今東西あらゆるルアーアングラーが自問自答してきたこの問い。「擬似餌」であるがゆえに無限の可能性を秘めるルアーのひみつ、魚がヒットする理由に、全角度から迫る!
著者は北里大学海洋生命科学部(旧水産学部)卒業後、釣具メーカー、釣り雑誌、釣り旅行代理店勤務を経た後、東京海洋大学にて客員教授に就任。「釣りの科学」というプログラムを立ち上げ、釣りを介した人間教育に注力。そしてルアーフィッシングは、国内外を問わずあらゆるターゲットに精通。
本書は著者の豊富な経験と知識を凝縮し、科学と経験をもとにしたアプローチで、多くのアングラーが日々思い悩んでいる「ルアーのひみつ」そして「ルアーフィッシングのひみつ」を解き明かしていく。またカテゴリー別にルアーの近代発展史も詳細に解説。その過程にもたくさんのひみつ的要素がちりばめれらています。
出典:Amazon
ということでこの本の感想などをざっくり記載しておきます。
あくまで「ルアー」にフォーカスした本です
「ルアーのひみつ」なので「釣り方」とかそういう本ではありません。
ルアーに食いつく理由、とかそういった内容はありますが、特定魚種の釣り方、とかそういう本ではないです。
なんだぁ、という人もいると思うのですけど、ルアーにフォーカスしている本なので
・捕食方法
・キャッチ率の向上
・ルアーカラー
・フックについて
といったような、ルアーフィッシングをする人にはより深く知りたい、というような内容にも触れられていますので、参考になる箇所も多くあります。
比較的バス、渓流ルアーについて触れている箇所が多いですね。
ルアーの種類の解説もあり
スプーン、スピナー、プラグ、ミノーといったルアーの種類、成り立ち、などの解説もありますので、ルアーフィッシングを始めたての方が読んでみると、色々な種類のルアーについて知ることが出来るかなと思います。
全般的には初心者向けかなという印象です
特定魚種やルアーに深く触れている本ではないので、ルアーフィッシング全般について知りたい、これから色々なルアーにチャレンジしたい、という人向けの本かなと思います。なのでベテランアングラーや特定魚種に拘って釣ってる人向けではないかな、という気がします。
とはいえルアーにフォーカスした本というのはあまりないので、興味のある方は読んでみてはどうでしょう。
トップウォーターだけの本とかないかなぁw