今日は全くもって釣り道具や釣果のお話ではなく
たまたま見つけたコチラの文春オンラインの記事・・・
「がんばってるね」ジムに行くたびにオジサンに声をかけられ…「教え魔」被害、なぜ女性がターゲットにされるのか
私twitterというものを昨年くらいに復活しまして、それまでは職業柄IT系の人をフォローしてたんですけど、思いっきり入れ替えを開始しまして、今は釣り人だらけという感じになってます。
で、釣り界隈でも当てはまるなぁ、というのが本件の「教え魔」ってやつなのです。
これ本当に境目が難しくてですね、よく見る風景が
「詳しい方教えて下さい!」
「○○を使うと良いと思いますよ」
という程度で済めばいいんですけど、教え魔は「良かれと思ってやりすぎる」という傾向にあるわけです。
上記がエスカレートしていくと
「教えてやったのに礼もない」
「聞く耳を持ってない」
とか、段々と憎しみに変わっていくのです。最後は喧嘩したりブロックしたり。ブロックで済めばいいですが大炎上とか、そういう光景をよく見るわけですけど、これ個人的になんですけど
自分が教え魔になっていないかを冷静に見る目を持ったほうが良い
と、思ったりするわけです。これ、別に特定の人だからというわけじゃなく、私を含めて「誰しも陥ってしまう恐れがある」事だと思うのですよね。特にこだわりのある「釣り」なんていう趣味なんかだと、良かれと思って必要以上に押し付けてしまう、という事をやってしまうわけですね。
特にSNSは気をつけよう
例えば先のtwitter、特に本名を名乗る必要は無いんですけど、このご時世ですと「twitterと本人を結びつける事は比較的容易である」と言ってもいいと思うのです。例えば本ブログでも右上にtwitterのリンクを貼ってるわけなんですけど、なんだかんだこういう事から、私が誰なのかをある程度調べることは出来るわけです。(さすがに住所とかは分からないけど、誰っていうのは割と簡単に分かります)
ということは、必要以上に熱くなってしまって、こいつやべー奴だ、という話が出た際には、これはしばらくの間残ってしまうわけです。それって実生活にプラスになる事はないんです。
ということで「教え魔」ってホントに「良かれと思っている」という事が発端なので、本人を責めるのもどうかなぁ、と思うものが多くあるわけですけど、かといって必要以上に教えても、教えられている側が求めていない限りは不快な思いをさせてしまいますので、このあたりは冷静に見られる目を持ちましょう、というお話です。
しかしtwitterを見ていると、フォロワーが多くなった女性アングラーがどんどん消えていくのがとても闇が深い・・・。
釣り自体はとても楽しい趣味なので、極端に増えるとゴミ問題など諸々あるわけですが、いろんな人が参加できる趣味である事は良いことなんで、殺伐としないようにしたいですね。
ただ今回で1つだけ安心したことがありまして、
「釣りが極端に酷いのかと思ったら、他でも似たようなものだった」
という事実。釣りガールと仲良くなれる、とか基本的に無いので、私含めた世のオジサンは仕事がんばりましょう・・。