ブレード搭載ルアーって結構色んな魚種に効くんです
キラキラとアピールする「ブレード」。今では色々とブレード搭載のルアーが出ていますが、とにかくブレードって結構色んな魚種に有効だったりするんです。シーバス、フラットフィッシュ、青物、根魚といったフィッシュイーターにはかなり有効で、各社から搭載ルアーが出ているわけですが、メジャークラフトから新しく「マキジグ スロー」と「マキジグ ジェット」が発売になりました。
マキジグ スローのご紹介
まずは「マキジグ スロー」がこちら。
出典:メジャークラフト
もともとメジャークラフトから発売されていた、スロージギング用メタルジグ「ジグパラ スロー」にブレードが付いたという感じではありますが、元々ターゲットであった根魚にブレード搭載でアピール力がUPし、より釣果が期待できますね。
さらにブレード搭載で「タダ巻き」で魚を誘うことが出来るので、根魚以外にもシーバスなんかにも濁りのある時有効です。
リアフックがあるので、サゴシのような後ろからバイトしてくるような魚にも有効、という感じですね。
ラインナップもなかなか豊富で、20g、30g、40gといったオカッパリからのショアジギングで使いやすいサイズに加え、「60g」というオフショアでもシャローエリアであれば使える重量のものもリリースされます。
カラー展開も9色あり、定番カラーは網羅されてますね。私はピンクイワシやゼブラグローのカラーがオススメです。
出典:メジャークラフト
既に各所発売中です。秋のハイシーズンに間に合いましたね。
[itemlink post_id=”12653″]
[itemlink post_id=”12654″]
お値段も600円台〜とメジャークラフトらしくリーズナブル。
マキジグ ジェットのご紹介
そして今度は「ジグパラ ジェット」にブレードが搭載された、「マキジグ ジェット」をご紹介。
後方重心でぶっ飛ぶ・・という所が売りだと思うんですが、若干「ジグパラ サーフ」と被ってる気がしないでもない。
出典:メジャークラフト
公式ではロングボディによりサゴシ・サワラ狙いにオススメ、という事のようですが、ワタクシ個人的にはやはりぶっ飛び性能を生かしたサーフの釣りに良いんじゃないかと思いますね。
こちらは20gは無く、30g、40g、60gの3つがリリース。まあぶっ飛び性能やサーフでの使用を考えると30g以上、というので確かに問題なさそうです。
カラー展開はマキジグ スローと同様ですね。
出典:メジャークラフト
宮崎ではこれから秋〜冬のヒラメシーズンを迎えるので、ジグパラ サーフとこのマキジグ ジェットが活躍しそうです。
[itemlink post_id=”12657″]
[itemlink post_id=”12658″]
ブレード付きルアーを使う時はパワーのあるリールがオススメ
私実はあまりブレード付きルアーを使わないんですが、それも理由があって「巻き抵抗が重い」という理由なんですね。
ブレードの大きいルアーって、巻いてて疲れるんですよね・・・
という事で最近は巻き上げパワーのあるベイトタックルを使うことが多いので、それほど気にはならなくなってきたんですが、サーフの釣りなどはやはりベイトタックルよりスピニングのほうが扱いやすいので、そういった場合は3000、4000番以上のリールを使う、セルテートのような大口径ギアが搭載されている、パワーのあるリールが良いかと思います。
[itemlink post_id=”12244″]
シーバス程度なら、少し控えめの重量な20g程度を使用するのが楽そうですね。
ブレードが大きいものを使う時は、合わせるリールの巻き上げパワーに注意すると良いと思います。