九州南部は梅雨入りが発表されました・・。
雨が降ることでシーバスの活性が上がりますので、「大歓迎!」という人もいらっしゃると思いますが、私個人は雨の中の釣行は決して好きではないので、梅雨というのは憂鬱な季節であります。
午前中はギリギリ雨が降らない予報だったので、大淀川の状況確認のためにシーバスを狙ってきました。
ちなみに大淀川の写真載せましたけどこれは1年前くらいの写真です(写真全く撮らなかったので寂しいから載せた)
まずはベイトの状態チェック
いつものポイントに着いて、足元を見てみると、先日全く居なかったハクの群れがちょこちょこ確認できます。
サイズもちょっとアップしてきている模様。
ハクが小さい時は群れでゆっくり泳いでいるのですが、サイズが大きくなってくると動きが機敏になってきます。
というくらいにハクが成長してくると、デイゲームで若干強いアクションにも反応するようになるので、面白い季節になりつつあるようです。
という事でいつものルアー「モアザン グルービン65S」でチェック
際を撃っていくのは圧倒的にベイトタックルが手返しも良くやりやすいので、最近ずっとこのセット。
ディアルーナとタトゥーラSV TW(17モデルですけど)
グルービン65Sの「3Dイナッ子」カラーをメインに使います。
まだこの季節の変わり目という状態だと、「強いアクション」が良いのか「弱いアクション」が良いのかが分からないので、タダ巻きだけのシンペンアクションとジャークを入れた強めのアクションを交互に入れていきます。
しかし、思ったより反応がない、、が遂に
投げては移動、投げては移動を繰り返すものの、予想に反して全然反応がありません。
下流に100メートルほど移動した所、1回だけボイルが発生。
すかさずそこにルアーを通しますが・・特に反応なし。
さらに50メートルほど下った所でジャークを入れると、キラッと何かの魚体が見えます。
再度同じコースにルアーを通してジャークを入れると・・・
ゴン!
とシーバスがヒット。どうやら魚体はシーバスだったようです。
サイズは大したこと無さそうですが、やたら引く元気な個体です。35cmくらいのセイゴ。
さて一応写真を・・・と思ってフックを外したら「ボチャ」と川に落としてリリース・・・。
という事で似たサイズで写真を代用(笑)
丁度これもグルービン65Sの釣果なので・・。
と、残念ながらこの後は特に反応無く、雨が降ってきたので終了。
サイズ小さくても、敢えてベイトタックルで釣るのが楽しいですね。