タイトルにありますが、「ボウズ」です。
だって3バラシなんだもの。
と、いうことで普段ならボツな話ではあるんですが、「4月は全く出なかったパターンで3回掛けた」という事で記録用のエントリーです。
ちなみにこの場所は全く関係ありません。清流シーバスを探しに行った時にたまたま撮ったものです。河口から10km以上離れていますが、普通にこのあたりでもシーバスは居ました。
それも結構良いサイズが上流に集まってますね。
で、そのパターンというのは
もったいぶってますが、正直いつもの「際を撃つ」というパターンです。
この釣り方なんですが、際から30〜60cmくらいにルアーを落とし、
・タダ巻き
・トウィッチ
という2通りだけの釣り方で、私がよく行くポイントでは、「満潮近く」じゃないと水深が無さすぎて釣れない、という事がわかっています。
という事でどこでもこの際撃ちは出来るんですが、「水深」が大事だったりします。
この釣り方ですが、「4月は全くこの釣り方で釣れなかった」という結果でした。
恐らくは
・ベイトが小さい(ハクのサイズが小さい)
・雨天後の良い時期に行けなかった
という理由かなと思っています。昨年も4月はほぼ釣れてないので、どうやらハクがより上流に登っていってしまってから、居着いた奴が他のベイトも食い始める、ハクのサイズが大きくなるのが5月くらいからなのかな、と解釈しています。
雨天後のパターン
この「際撃ち」ですが基本デイゲームで行うのですけど(夜は際が見えにくいので)、たまに「100Mくらいの間で5HITくらいする」場合があります。
この条件をちょっと考えてみたのですが
1.雨天後の翌日あたり
2.濁りはあまり無いほうが良い(いわゆる薄濁りがベスト)
3.満潮付近で水深がある
という3つの条件が当てはまるとデイゲームでも活性が高く、ルアーを追う傾向にある感じがします。4番目は強いて言うならば「中潮」あたりで水が動いている日が良いかなと思いますね。
今回はこの3つのパターン且つ中潮、という事があり、夕マズメ1時間程度の短時間で3HIT、2回ミスバイトという感じで非常に活性が高い状態でした。
HITルアーはこれ
これも今更というか目新しいルアーではありませんが、全てダイワの「モアザン グルービン65S 3Dイナッ子」でした。
というかグルービン65Sって3Dイナッ子だけで十分では・・という気もします。デイゲームですしね。
たまにこの「湾岸ベイト」も良い日があります。
先に買うなら3Dイナッ子かなとは思います。
丁度狙っている場所が満潮でも1M無いくらいの水深なので、20〜50cm潜るこのルアーが丁度良い感じです。
というわけで今回の記録としては
・5月になれば際撃ちが出来る
・上流に良型が居る(でも藪漕ぎしないと届かない所に居る)
という事を記録としてまた見返そうと思います。
ちなみに1ヶ月くらいシーバスはボウズです。
ちなみに翌日(2019/5/3)
また3バラシでボウズでした・・・
根ズレでグルービン取られた・・・
この日はハクがメチャクチャ大量に居たんで、ひっかかったんですが3cmくらいにまで成長してましたね。
あ、これが令和最初の魚です。